西光寺のご朱印
京都十二薬師 ご朱印

京都十二薬師

京都の神社・仏閣
西光寺(さいこうじ)
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住所/〒604-8047 京都市中京区新京極通蛸薬師上る中筋町495
TEL/075−211−1938
アクセス
★電車/阪急京都線「河原町」駅から徒歩約10分
     JR京都線「京都」駅から市バス「四条河原町」バス停下車 徒歩約10分
★車/名神「京都南」ICあるいは「京都東」ICより約20〜25分
駐車場/なし
拝観料/無料
拝観時間/10:00〜16:30

浄土宗西山深草派。山号は北亀山。本尊は阿弥陀如来。通称「寅薬師」といわれる。
創立は約900年前という説もあるが、寺伝によれば、宮中にあった寅薬師如来像を後宇多天皇が誓願寺第12世である寶照院傳慶法印に下賜し(1279〜1282年頃)御倉堂(薬師堂)として開基したといわれている。近世以降巡拝者で賑わい、京都十二薬師霊場第11番札所、薬師十二所参り第3番、京都名薬師十一薬師の一つに数えられる。

名薬師 江戸時代中期以降、霊験が有名となり、固定して数えられるようになった薬師如来像。
 延暦寺根本中堂太秦広隆寺因幡堂平等寺・芝薬師(真如堂西北の大興寺)・菩提薬師(ほていやくし)(麩屋町通二条上ルの大福寺)・蛸薬師(寺町の永福寺)・水薬師(塩小路西朱雀の医王院水薬師寺)・寅薬師(誓願寺辻子の現西光寺)・こぬか薬師(釜座通二条上ル)・夕顔薬師(寺町通三条上ルの矢田寺)・(ちご)薬師(三条通堀川東入)

新京極通りからの入口
新京極通りからの入口
境内入口
境内入口

寅薬師如来像は弘法大師の作と伝えられ、その昔、大師が時の天皇の願いによって佛像を作ることになり、一刀彫るたびに三度礼拝し、満身の力を込めて彫り上げた。そして成就したのが十二支でいう寅の日、寅の刻にあたることから寅薬師と呼ばれるようになった。()

腹帯(はらおび)地蔵 本堂の脇壇に安置する腹帯地蔵尊は、昔、西光寺の南隣にあった清帯寺の本尊で、行基菩薩の作といわれ、婦人の安産並びに子宝授かりの霊験あらたかと伝えられる。清帯寺は後に廃寺となり、腹帯地蔵尊は当西光寺に移された。京都名地蔵二十一地蔵のひとつであり、洛陽四十八願所地蔵大菩薩第三十四番とされる。

名地蔵 江戸時代中期からその霊験が評判となり、固定して数えられるようになった地蔵。
京羽二重(きょうはぶたえ)」や「都すゞめ案内者」(いずれも江戸時代の京都案内記)にあげられる名地蔵は、将(勝)軍地蔵(愛宕山白雲寺)・勝軍地蔵(北白川)・目疾地蔵(めやみじぞう)(仲源寺)・腹帯地蔵(誓願寺辻子の清帯寺)・同(北山大原)・矢田地蔵(寺町通三条上ルの矢田寺)・不焼(やけぬ)地蔵(宇治木幡)・油懸(あぶらかけ)地蔵(伏見下油掛町の西岸寺)・木槿(もくげ)地蔵(上京柳原の西林寺)・乙子(おとこの)地蔵(太秦常盤村)・頬焼(ほうやけ)地蔵(姉小路車屋町)・染殿地蔵(そめどのじぞう)(四条寺町) ・蔓巻(かつらまき)地蔵(六波羅蜜寺)・夢違(ゆめちがえ)地蔵(室町通錦小路上ル)・首切地蔵(駒止地蔵、下寺町の蓮光寺)・水落地蔵(百万遍知恩寺内)・矢除(やよけ)地蔵(東寺四塚)・延命地蔵(壬生の地蔵院)・油掛地蔵(嵯峨安堵橋の西)・子安地蔵(下寺町の荘厳寺)・土筑地蔵(下寺町の本覚寺)。これらの多くは石仏であり、その堂や寺名の不明確なものも少なくない。