|  本尊 |  洛陽三十三所 |  京都十二薬師 | 
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| 住所/〒600-8415 京都市下京区烏丸松原上ル東入ル因幡堂町728
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|  因幡薬師石碑 |  因幡堂門前 | 
| 真言宗智山派。山号は福聚山。洛陽三十三所観音霊場第27番札所、京都十二薬師第1番札所、京都十三佛霊場第7番札所。 | |
|  本堂 |  本堂 | 
| 堂舎は度々火災に遭い、寺域も次第に小さくなったが、1868年(明治元年)に再建された現本堂には、度重なる火災にもかかわらず伝えられてきた本尊薬師如来立像が安置されている。この薬師如来立像は藤原時代の一木造りで重要文化財に指定されている。嵯峨釈迦堂の釈迦如来、信濃善光寺の阿弥陀如来とともに日本三如来の一つに数えられ、ことのほか信仰されている。 | |
|  本堂 |  鬼瓦 | 
|  歓喜天堂と地蔵菩薩堂 |  | 
|  観音堂 |  洛陽三十三所御詠歌(観音堂扁額) | 
| ここは、かって癌が不治の病と思われていた時代、最後に因幡薬師にすがった人が多かったため、現在まで「がん封じ」の薬師如来として伝わっている。現在も毎月8日に薬師護摩を焚き、癌封じの祈願をしている。 | |
|  本堂大屋根の巴蓋(留蓋)「贔屓」 |  がん封じ祈願の赤い幟 | 
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