雲辺寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影
四国霊場 開創1200年記念 御影

開創1200年記念
御 影

徳島の神社・仏閣
雲辺寺(うんぺんじ)
【雲辺寺の紹介サイトへ】

住所/〒778-5251 徳島県三好市池田町白地ノロウチ763-2
TEL/0883−74−0066
アクセス
★車/徳島自動車道「井川池田」ICより約40分
   または高松自動車道「大野原」ICより約70分
境内駐車場/約20台
  (駐車料は無料だが参道補修協力費500円が必要)
または
★車/高松自動車道「大野原」ICより雲辺寺ロープウェイ山麓駅まで約25分
   ロープウェイで山頂駅までは7分、下車徒歩約5分
   雲辺寺ロープウェイ駐車場/約800台(無料)
   ロープウェイ料金は往復で2200円
     運転時間(年中無休 定期20分毎)
     3月〜11月 7:20〜17:00
     12月〜2月 8:00〜17:00
拝観料/無料
拝観・納経時間/7:00〜17:00
●第65番札所 三角寺(さんかくじ)から約30km
●第67番札所 大興寺(だいこうじ)まで約10km

山門
山門
本堂
本堂

真言宗御室派。本尊は千手観世音菩薩。弘法大師の開基。
四国八十八ヶ所第66番札所。
正しくは 巨鼇山(きょごうざん)千手院(せんじゅいん)雲辺寺(うんぺんじ)という。()

大師堂拝殿・厄除不動尊
大師堂拝殿・厄除不動尊

789年、弘法大師16歳のとき、善通寺の建築材を求めて入山したところ、この山の秀麗な様に感じて一夜にして堂宇を建立したと伝えられる。また、807年には秘密灌頂の修法を行い、さらに大師は818年に嵯峨天皇の勅を奉じて再び留錫し、千手観音菩薩を刻んで本尊を安置した。()

大師堂拝殿
大師堂拝殿
大師堂拝殿
大師堂拝殿

貞観年間(859〜877)には清和天皇の勅願寺にもなっている。鎌倉時代には七堂伽藍が整備され、十二坊末寺八ヶ寺を有した。香川と徳島の県境、八十八ヶ所中最も高所(標高911m)にあり、僧侶たちからは四国高野と呼ばれ、学問道場としても栄えた。()

大師堂奥殿
大師堂奥殿
おたのみなす
おたのみなす

毘沙門天・護摩堂
毘沙門天・護摩堂
大師乳銀杏
大師乳銀杏
鐘楼堂・寺号碑
鐘楼堂・寺号碑

1577年に土佐を統一し、四国制覇を狙う土佐の戦国大名・長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)が雲辺寺を訪れ、住職の俊崇(しゅんそう)和尚に四国統一の夢を語ったという。和尚より「貴公は土佐一国の主の器だ」と諭されたが、「仏法のことは住職だが、兵法のことは武士が決めるもの」と臣下に進言され、四国統一の兵を挙げた。そのため四国は戦乱の巷となって多くの寺が焼かれた。
1585年、元親は四国統一を成し遂げたが、同年秀吉に攻められ降伏した。()

四国霊場最高峰看板
四国霊場最高峰看板
水堂
水堂

ロープウェイ山頂駅より境内に向かう参道脇に五百羅漢像が見られる。弘法大師が入唐の際、初めて土を踏んだ福建省赤岸鎮の五百羅漢院の羅漢像を模して造られたもの。()

納経所
納経所
羅漢像
羅漢像

徳島・香川県境
徳島・香川県境
雲辺寺ロープウェイ
雲辺寺ロープウェイ

(上下)雲辺寺ロープウェイ 四国ケーブル株式会社が運営している。他に八栗ケーブル太龍寺ロープウェイを運営(箸蔵山ロープウェイは関連会社として独立)。
山麓駅から山頂まで全長2594m、高低差657mで所要時間は約7分。()

雲辺寺ロープウェイ山麓駅
雲辺寺ロープウェイ山麓駅
雲辺寺ロープウェイ山頂駅
雲辺寺ロープウェイ山頂駅




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