八栗寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影
四国霊場 開創1200年記念 御影

開創1200年記念
御 影

香川の神社・仏閣
八栗寺(やくりじ)
【八栗寺のサイトへ】

住所/〒761-0121 高松市牟礼町牟礼3416
TEL/087−845−9603
アクセス
★電車/八栗ケーブル「登山口」駅より約4分で「山上」駅
          そこから徒歩約3分
      または八栗ケーブル「登山口」駅から徒歩で約30分(表参道)
     八栗ケーブル料金/往復930円
      営業時間
       平日 7:30〜17:15
       日・祭日 7:00〜17:15
       毎月1日 5:00〜17:15
        ・定期15分毎(毎時0・15・30・45分)
        ・多客時は随時運転
     琴電志度線「八栗新道」駅または
      JR高徳線「讃岐牟礼(さぬきむれ)」駅から徒歩約1時間(裏参道)
拝観料/無料
納経時間/7:00〜17:00

八栗ケーブル「登山口」駅までは
★電車/琴電志度線「八栗」駅から徒歩約30分
      JR高徳線「八栗口」駅から徒歩約35分
★車/高松自動車道「高松中央」ICまたは「志度」ICより約15分
駐車場/約250台(無料)
●第84番札所 屋島寺(やしまじ)から約7km
●第86番札所 志度寺(しどじ)まで徒歩で約7km、車で約10km

寺号碑とケーブル山上駅前の鳥居
寺号碑とケーブル山上駅前の鳥居
二天門
二天門

真言宗大覚寺派。正しくは五剣山(ごけんざん)観自在院(かんじざいいん)八栗寺(やくりじ)という。
本尊は聖観世音菩薩。四国八十八ヶ所第85番札所。()

左から護摩堂・納経所・聖天堂・本堂と五剣山
左から護摩堂・納経所・聖天堂・本堂と五剣山

829年の創建で弘法大師空海の開基といわれる。
大師がこの山に登り求聞持法(ぐもんじほう)を修めたとき、五つの剣が天から降り、その時現れた山の鎮守蔵王権現(ざおうごんげん)から「この山は仏教相応の霊地なり」との神託を受けた。大師は五剣を中嶽に埋め山の鎮護とし、大日如来の像を刻んだことから五剣山と命名された。()

本堂
本堂
聖天堂
聖天堂

山頂に登って四方を展望すれば八ヵ国が望めたので八国寺と言われたが、大師が唐の国に渡る前、入唐求法(にっとうぐほう)の成否を占うため植えておいた焼き栗八つが、帰朝後全て生長繁茂しているのを見て八栗寺に改めた。
天正年間(1573〜1592年)、長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)の八栗城攻略の時に焼失したが1642年、高松藩初代藩主の松平頼重が本堂を再建し、大師作の聖観世音菩薩を本尊として安置した。
現在の本堂と二天門は1709年、三代藩主松平頼豊再建と棟札にある。()

大師堂
大師堂
多宝塔
多宝塔

五剣山は、1707年、大地震に遭い、もとは五つの嶺であったが、東の一嶺が中腹より崩壊し、現在の姿になっている。()

ケーブル登山口駅と表参道鳥居
ケーブル登山口駅と表参道鳥居
ケーブル登山口駅
ケーブル登山口駅

(上下)八栗ケーブル 四国ケーブル株式会社が運営している。他に雲辺寺ロープウェイ太龍寺ロープウェイを運営(箸蔵山ロープウェイは関連会社として独立)。
登山口駅から山上駅まで全長684m、高低差167mで所要時間は約4分。()

ケーブル離合所
ケーブル離合所
ケーブル山上駅と鳥居
ケーブル山上駅と鳥居



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