摂津八十八カ所 |
【大覚寺のサイトへ】 | |
---|---|
住所/〒660-0867 兵庫県尼崎市寺町9番地 |
山門 |
本堂・能舞台 |
律宗。山号は |
本堂 |
歓喜天堂 |
785年に長岡京遷都の一環として神崎川と淀川が結ばれ、長洲の浦(川尻・尼崎・長洲・大物などと呼ばれた)から神崎川を遡上し淀川を経て、木津川、宇治川、桂川と分れる。桂川は京の都につながり、宇治川は琵琶湖につながる物流の大動脈で、木津川は奈良の都に材木を運ぶために使われた。奈良や京都の巨大な社寺建設などに使われた巨木は「大物(おおもの)」と呼ばれ、その集積地であったことから「大物」の地名になったと言われている。 |
鎮守社・芦刈からくり堂・薬師堂 |
市戎社・弁天社・燈炉堂 |
当寺は、能楽「船弁慶」や「芦刈」の舞台となっている。 |
境内の説明板より |
能楽「芦刈」:「難波の芦」にちなみ平安文学「大和物語」から取材して世阿弥が制作した謡曲。 |