上賀茂神社の御朱印
御朱印 御朱印

平成27年第42回式年遷宮
新宮神社 御朱印

新宮神社

京都の神社・仏閣
上賀茂神社
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住所/〒603-8047 京都市北区上賀茂本山339
TEL/075−781−0011
アクセス
★電車/JR「京都」駅、阪急「烏丸」駅より市バス「上賀茂神社前」下車すぐ
★車/名神「京都南」IC、「京都東」ICから約40分
駐車場/約100台(200円/30分)
拝観料/無料  本殿拝観500円
開門時間/二ノ鳥居内 5:30〜17:00
       楼門内 8:00〜16:45

一ノ鳥居
一ノ鳥居
二ノ鳥居
二ノ鳥居

正式名は賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)神仏霊場京都22番。
1994年12月に「古都京都の文化財」として「世界遺産条約」に基づく世界文化遺産に登録された。()

桜門
桜門

下鴨神社と並んで京都で最も古い神社の一つ。この地を支配していた豪族・賀茂氏の氏神を祀ったのが起こりで、7世紀後半の天武天皇の時代に社殿が造営された。下鴨神社の祭神・玉依姫命(たまよりひめのみこと)の子・賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)が祀られており、雷神を祀ることから厄除けの信仰を集めている。
『延喜式』では名神大社に列し、のち山城国一ノ宮として尊崇せられ、明治以後終戦まで官幣大社として伊勢の神宮に次ぐ、全国神社の筆頭に位した。()

中門
中門

社殿 本殿・権殿(ごんでん)東西に並び建ち、共に流れ造の典型として国宝に指定されている。1863年の造替で、他の祝詞舎(のりとのや)透廊(すいろう)等42棟の建物は、おおむね1628年の再建で重要文化財に指定されている。()

神山
神山
橋殿、土舎(左から)
橋殿、土舎(左から)
外幣殿(御所屋)
外幣殿(御所屋)
楽屋
楽屋

立砂
立砂
細殿と立砂
細殿と立砂

(左上)立砂(たてずな) 二ノ鳥居を入ると、細殿の前に一対の立砂がある。御神体山である神山をかたちどったもので一種の神ひもろぎ(神様が降りられるよりしろ)である。鬼門、裏鬼門にお砂「清めのお砂」をまくのはこの立砂の信仰が起源である。()

立砂・細殿(令和6甲辰年大絵馬)
立砂・細殿(令和6甲辰年大絵馬)
幣殿(祈祷殿)
幣殿(祈祷殿)
平成24壬辰年大絵馬
平成24壬辰年大絵馬
平成27乙未年大絵馬
平成27乙未年大絵馬

手水舎「神山湧水」
手水舎「神山湧水」
岩上
岩上
新宮神社
新宮神社
新宮神社
新宮神社

(上下)新宮(しんぐう)神社 摂社。御祭神は高淤加美神(たかおかみのかみ)
毎月第2、第4の日曜日のみ開門し、巫女の御神楽祈願を行う。
御祭神は生命の源である水を司る龍神として崇められており、また令和6年は辰年ということもあり、当年に限り毎月土・日・祝日に開門することとなった。()

新宮神社
新宮神社
新宮神社
新宮神社

賀茂大社石碑
賀茂大社石碑
神馬舎
神馬舎
摂社片山御子神社
摂社片山御子神社

(右)片山御子神社 延喜式内の古社。摂末社の中で第1摂社に定められている。
御祭神は賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)の母神・賀茂玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀る。
令和6年大河ドラマ「光る君へ」もあり、源氏物語の作者である紫式部が参拝したときの和歌が注目されている。()

令和6年正月吉祥宝船
令和6年正月吉祥宝船
摂社片山御子神社
摂社片山御子神社

末社橋本神社
末社橋本神社
摂社片山御子神社
摂社片山御子神社
摂社須波神社
摂社須波神社
末社川尾神社
末社川尾神社

賀茂祭(葵祭) 勅祭5月15日 欽明天皇の御代(6世紀)天下風雨順ならず、庶民大いに嘆いたので勅してうらなわしめ給うたところ、賀茂大神の祟りであると判った。そこで馬に鈴をかけ走らせ祭祀を行った結果、五穀成熟して天下泰平となった。このことにより毎年国家的な行事として祭が行われるようになった。これが賀茂祭の起源である。
神前に葵を献じ、全部の社殿には葵を飾り、奉仕員全て葵を着けるので葵祭ともいう。平安時代は殊に盛んであって、「まつり」と言えば葵祭を指すほどであった。現今は5月15日、皇室より勅使を御差遣になり、旧儀により行われる。その行列は近衛使代を中心に牛車、花傘、斎王代(さいおうだい)列など総勢500名、列の長さは800mに及ぶ。まず、午前京都御所を出発、下鴨神社にて祭儀を行った後、再び化粧を整えて、賀茂川の堤を北上し、午後上賀茂神社に到着。勅使の御祭文奏上、ひきうま、あずまあそび、走馬等の儀が約2時間にわたり、古儀のまま行われる。()




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