石清水八幡宮の御朱印
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摂社石清水社 御朱印

摂社石清水社
摂社高良社 御朱印

摂社高良社
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摂社武内社

京都の神社・仏閣
石清水(いわしみず)八幡宮
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住所/〒614-8588 京都府八幡市八幡高坊30
TEL/075−981−3001
アクセス
★電車/京阪「八幡市」駅下車 徒歩約40分
      あるいは男山ケーブル「男山山上」駅下車 徒歩約5分
★車/名神「大山崎」ICより約10分
駐車場/約30台(500円)
    山上に石清水八幡宮研修センター清峯殿の無料駐車場もある
拝観料/無料
拝観時間/
 開閉門時間
1月1日〜1月19日不定期 1月1日は午前0時開門
1月20日〜3月31日6:30〜18:00
4月1日〜9月30日5:30〜18:30
10月1日〜10月31日6:00〜18:00
11月1日〜12月30日6:30〜18:00
12月31日6:30〜23:00

拝殿
拝殿

御祭神は、中御前に応神天皇(おうじんてんのう)誉田別尊(ほんだわけのみこと)]、西御前に比淘蜷_(ひめおおかみ)多紀理毘賣尊(たぎりびめのみこと)市寸島姫命(いちきしまひめのみこと)多岐津比賣命(たぎりびめのみこと)]、東御前に神功皇后(じんぐうこうごう)息長帯比賣命(おきながたらしひめのみこと)]。神仏霊場京都第一番。()

二ノ鳥居
二ノ鳥居
表参道七曲り
表参道七曲り

八幡大神は男山に鎮座し、都の守護神、国家安泰の神として、朝廷は元より広く国民に篤い崇敬を受けてきた。特に清和天皇の嫡流である源氏一門は、八幡大神を氏神としてその信奉の念は格別で、全国各地に八幡大神を勧請した。源義家は、自ら「八幡太郎義家」と名乗ったことは有名。以来、勝運の神・厄除開運の神として崇敬されてきた。()

三ノ鳥居
三ノ鳥居
南総門
南総門

859年奈良・大安寺の僧行教が総本宮の宇佐八幡宮でお告げを受けて男山に八幡大神を祀ったのが起こりとされる。古来より都の鬼門(北東)に対して裏鬼門(南西)を守護する神社として、また伊勢神宮に次ぐ宗廟として歴代天皇から篤い崇敬を集め、平安時代以来、乱の平定に際しては朝廷から篤い祈願があった。
明治の初めには官幣大社に列せられ、男山八幡宮と改称されたが、『石清水(いわしみず)』の社号は創建以来の由緒深い社号であるため、大正7年(1918年)に再び「石清水(いわしみず)八幡宮」と改称され現在に至る。
9月15日に行われる石清水(いわしみず)祭は上賀茂神社下鴨神社の葵祭、春日大社の春日祭とともに天皇の使者が執り行う三勅祭に数えられる。()

末社竃神殿
末社竃神殿
南総門
南総門

(左上)竈神殿(そうじんでん) 御祭神は迦具土神(かぐつちのかみ)彌都波能賣神(みづはのめのかみ)奥津日子神(おきつひこのかみ)奥津比賣神(おきつひめのかみ)。御神徳は台所守護。()

拝殿
拝殿

(上)社殿 859年清和天皇の勅命にて、男山の頂に六宇の宝殿が建立され、順次「八幡造り」の社殿が完成した。以来造営14度、修理17度に及び、現在の社殿は1634年徳川三代将軍家光の造営によるもの。檜皮葺(ひわだぶき)の本殿は前後二棟からなり、その軒に接する所に織田信長寄進の「黄金の樋」が架けられている。
本殿から弊殿、舞殿、楼門と続き、その周囲を約180mに及ぶ廻廊がある。本殿をはじめ建物全てを丹漆塗で施し、随所に当時の名匠の彫刻が刻まれており壮麗な社殿である。
武内社 本殿瑞籬(みずがき)内の北西に鎮座、武内宿禰命(たけしうちのすくねのみこと)を祀る。景行天皇から仁徳天皇までの五代の天皇に仕えたと伝わっており、特に応神天皇、神功皇后には側近として尽力したと『古事記』『日本書紀』に記されている。また300歳以上生きたとも伝えられることから、延命長寿の神として篤く信仰されている。社殿は八幡宮本殿と共に、平成28年2月9日に本社10棟、附 棟札3枚が国宝に指定された。()

頓宮南門
頓宮南門
頓宮殿
頓宮殿

(上)頓宮(とんぐう) 勅祭石清水(いわしみず)祭において山上の御本殿より御神霊が御遷しされる。
幕末の鳥羽伏見の戦いで焼失ののち、男山四十八坊の一つ「岩本坊」の神殿を移築し仮宮としていたが、現在の社殿は1915年(大正4年)に造営されたもので、2010年(平成22年)から翌年にかけて修復工事が行われ、屋根も銅板葺に葺き替えられた。
南門はもと山上の南総門であったものを1939年(昭和14年)に移築してきたものであり、頓宮殿と同様「平成の大修造」事業において桧皮葺屋根から銅板葺屋根に葺き替えられた。 ()

一ノ鳥居扁額
一ノ鳥居扁額
神鳩
神鳩

(左上)一ノ鳥居扁額 鳥居にかかる「八幡宮」の文字は、平安の三蹟・藤原行成の書を寛永の三筆・松花堂昭乗が書写したもので、「八」の字が神使の双鳩になっている。
(右上)神鳩 鳩は「はちまんさん」の神使い。一ノ鳥居扁額をはじめ楼門の錺金具や御本殿の彫刻など至る所に神鳩がいる。()

一ノ鳥居
一ノ鳥居
一ツ石
一ツ石

(右上)一ツ石 かっては競馬の出発地点であり「勝負石」とも呼ばれる勝運の石。お百度参りの地点ともされる。()

手水舎
手水舎
御羽車舎
御羽車舎

高良社鳥居
高良社鳥居
高良社鳥居扁額
高良社鳥居扁額

(上下)高良社(こうらしゃ) 石清水(いわしみず)八幡宮の摂社。高良玉垂命(こうらたまだれのみこと)を祀る。
僧行教が860年6月15日に社殿を建立したと伝えられ、吉田兼好の「徒然草」にもその名が見える。
往時は頓宮・極楽寺と共に荘厳を極めていたが、1868年戊辰戦争の兵火で焼失し、現在の社殿は1884年(明治17年)に再建されたもの。()

高良社木札
高良社木札
高良社社殿
高良社社殿
御神木タブの木
御神木タブの木

石清水井・石清水社
石清水井・石清水社
東総門
東総門

(左上)石清水井(いわしみずい)石清水社(いわしみずしゃ) 石清水(いわしみず)八幡宮の摂社。天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)を祀る。
冬に凍らず夏に涸れない霊泉「石清水」が湧き出る当宮の名の由来となった場所。創建以前の起源にさかのぼる。
石鳥居は1636年に京都所司代板倉重宗の寄進で、柱には松花堂(しょうかどう)昭乗(しょうじょう)の銘文が彫られている。()

北総門・龍田社・貴船社
北総門・龍田社・貴船社
信長塀
信長塀

(右上)信長塀 織田信長が1580年に寄進した土塀。瓦と土を幾重にも重ねているため耐火性、耐久性に優れ、本殿を囲むように築かれている。()

摂社若宮社
摂社若宮社
左より摂社若宮殿社・末社氣比社・摂社水若宮社
左より摂社若宮殿社・末社氣比社・摂社水若宮社

(左上)若宮社 御祭神は第16代天皇である仁徳天皇。男性の守護神で御神徳は学業成就。
(右上)若宮殿社 御祭神は応神天皇の皇女。女性の守護神で御神徳は心身健康。
氣比社 御祭神は氣比大神(けひのおおかみ)。御神徳は必勝。
水若宮社 御祭神は宇治稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)。御神徳は縁結び。()

奥より校倉・摂社住吉社・末社一童社
奥より校倉・摂社住吉社・末社一童社
神馬舎
神馬舎

(左上)住吉社 御祭神は底筒男命(そこつつのおのみこと)中筒男命(なかつつのおのみこと)表筒男命(うわつつのおのみこと)。御神徳は海上安全、交通安全。
一童社 御祭神は磯良命(いそらのみこと)。御神徳は豊漁。
(右上)神馬舎(じんめしゃ) 1959年12月に新築された建坪6坪余の瓦葺建物で、神馬「彌櫻号」が飼われている。()




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