国分寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影
四国霊場 開創1200年記念 御影

開創1200年記念
御 影

徳島の神社・仏閣
国分寺(こくぶんじ)
【国分寺の紹介サイトへ】

住所/〒779-3126 徳島市国府町矢野718-1
TEL/088−642−0525
アクセス
★電車/JR徳島線「府中」駅から徒歩約35分
★車/高松自動車道「板野」ICより約40分
   徳島自動車道「藍住」ICより約30分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/庭園は有料(300円)
納経所/7:00〜17:00
●第14番札所 常楽寺(じょうらくじ)から約1km
●第16番札所 観音寺(かんのんじ)まで約2km

仁王門
仁王門
本堂扁額
本堂扁額

曹洞宗。正しくは薬王山(やくおうざん)金色院(こんじきいん)国分寺(こくぶんじ)という。通称は阿波国分寺。
本尊は薬師如来。四国八十八ヶ所第15番札所。()

鐘楼と本堂
鐘楼と本堂

741年(天平13年)、聖武天皇は国家の安穏や五穀豊穣、政教一致、地方文化の向上などを祈って、勅命により全国68ヶ所に国分寺、国分尼寺を創建した。奈良・東大寺はその総国分寺ともいわれる。
この阿波国分寺は聖武天皇から釈迦如来の尊像と「大般若経」が納められ、本堂には光明皇后のご位牌厨子を奉祀されたと伝えられている。開基は行基菩薩で、自ら薬師如来を彫造し本尊としている。()

仁王門扁額と本堂
仁王門扁額と本堂
大師堂
大師堂
烏瑟沙摩明王堂扁額
烏瑟沙摩明王堂扁額

創建当初は奈良の法隆寺薬師寺興福寺と同じ南都の学派に属する法相宗の寺院として七堂伽藍を有する大寺院であった。弘仁年間(810〜824年)に弘法大師が巡錫した際に真言宗に改宗したとされる。
天正年間(1573〜1592年)土佐の長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)率いる軍の兵火によって焼失。長らく荒廃していたが、1741年に徳島藩主蜂須賀家の命により郡奉行速水角五郎が復興にかかり、吼山養師和尚が再建したことから宗派も現在の曹洞宗となった。
(真中上)大師堂 1996年に火災で焼失したが2014年に新築再建された。()

烏瑟沙摩明王堂
烏瑟沙摩明王堂
七重塔礎石
七重塔礎石

(左上)烏瑟沙摩明王堂(うすさまみょうおうどう) 不浄除けの仏様であり、弘法大師が十七日間にわたって修せられたのち刻んだものといわれる。
(右上)七重塔礎石 奈良時代に建てられた七重塔の巨大な礎石が残されている。()



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