西国三十三所 |
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住所/〒649-5301 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8 |
山門 |
本堂 |
天台宗。山号は那智山。西国三十三所観音霊場第一番札所、神仏霊場和歌山第二番。 |
本堂 |
本堂 |
世界遺産碑 |
平安中期から鎌倉時代にかけ熊野詣が盛んになり、この時花山法皇が三年間山中に参籠し、那智山を一番に近畿各地の三十三の観音を巡拝したので西国三十三所観音霊場第一番札所となる。 |
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県指定天然記念物 タブノキ(犬楠) |
宝篋印塔 |
三重塔と那智大滝 |
隣接する熊野那智大社とともに神仏習合の修験道場であったが、明治時代の神仏分離により、仏像仏具類は補陀洛山寺に移されはしたが、取り壊しまではいかず本堂のみ残された。その後、信者により神社側から独立し、「青岸渡寺」と名付け、天台宗の一寺として再興された。 |
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鐘楼 |
御詠歌碑 |
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熊野古道 大門坂 |
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大門坂入り口 |
石造鳥居 |
(左下)夫婦杉 石畳敷の石段は267段、距離は約600m、この入口に「夫婦杉」と呼ばれる、幹周り約8.5m、樹高約55m、樹齢約600年の老杉がある。 |
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夫婦杉 |
多富気王子跡 |
ほとんどのツアーや観光客は、終着の「那智山」バス停まで行ってしまうが、熊野古道を味わうには大門坂より登ってみたい。また「大門坂」バス停から、石畳敷石段を登り始めると約30分程度要するが、次の「熊野古道」バス停からだと(左下写真)に入ることができ、かなり楽で熊野古道の雰囲気も味わえる。 |
「熊野古道」バス停からの入り口 |
石畳道 |
大門坂を登り切るとさらに急な石段が続く(左下写真)。473段の石段を登り切るとやっと境内に到着。(右下写真)途中の広場からの眺め。右に青岸渡寺山門、中央に熊野那智大社一の鳥居、左に熊野那智大社拝殿と二の鳥居。 |
表参道 |
(左)那智大社拝殿と二の鳥居、 (中央)那智大社一の鳥居、(右)青岸渡寺山門 |