熊野本宮大社の御朱印
御朱印

和歌山の神社・仏閣
熊野本宮大社
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住所/〒647-1731 和歌山県田辺市本宮町本宮1110
TEL/0735−42−0009
アクセス
★電車/JRきのくに線「新宮」駅より
     熊野交通バス、奈良交通バス、明光バス「本宮大社前」下車
    JRきのくに線「紀伊田辺」駅より、龍神バス「本宮大社前」下車
★車/阪和自動車道「南紀田辺」ICから国道311号で約2時間
駐車場/無料
*観光シーズンや年末年始は熊野川の河原に広い臨時の駐車場がつくられる
拝観料/無料  宝物殿/300円
拝観時間/8:00〜17:00  宝物殿/9:00〜16:00

一の鳥居
一の鳥居
参道
参道

神仏霊場和歌山第四番。
2004年7月、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の一部として登録。
那智勝浦町の熊野那智大社、新宮市の熊野速玉大社と共に熊野三山の一社で、全国約4千社と云われる熊野神社の御本社でもあり、日本第一大霊験所根本熊野三所権現として崇敬の厚い社でもある。()

神門
神門
拝殿
拝殿

御祭神は「御本社」証誠殿 熊野家津美御子大神(くまのけつみこのおおかみ)(熊野家都御子大神)[通称では素戔嗚尊(すさのをのみこと)(須佐之男神)]、「中御前」速玉宮 熊野速玉男大神(くまのはやたまおのおおかみ)[通称では伊奘諾尊(いざなきのみこと)(伊邪那岐神)]、「西御前」結宮 熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)熊野牟須美大神(くまのむすみのおおかみ)、通称では伊奘冉尊(いざなみのみこと)(伊邪那美神)]、「東御前」若宮 天照皇大神。
御主神である家都美御子大神(素戔嗚尊)は樹木を支配する神であり、紀国(木ノ国)の語源もここからきている。
社殿は崇神天皇の御代に、熊野連(くまのむらじ)が旧社地大斎原(おおゆのはら)で神勅により造営したのが始まりと言われている。()

八咫ポスト
八咫ポスト
熊野神社全国分布図
熊野神社全国分布図
一遍上人神勅念佛開顕地碑
一遍上人神勅念佛開顕地碑

(左上)八咫ポスト 境内に御神木である「多羅葉」の大樹があり、その葉が「葉書」の語源となっている。記念のスタンプが押印して頂ける。
熊野では八咫烏(やたがらす)は神の使者と言われている。烏は一般には不吉の鳥とされているが、方角を知るので未知の地へ行く道案内や、遠隔地へ送る使者の役目をする鳥とされており、熊野の地へ神武天皇が山野で迷った時、八咫烏がお導き申し上げたと伝えられている。
日本サッカー協会のシンボルマークでもある。
(右下)産田(うぶた) 熊野本宮大社末社。御祭神は伊奘冉尊(いざなみのみこと)。女性の守り神。()

参拝案内図
参拝案内図
産田(うぶた)社
産田(うぶた)社

(左下)旧社地大斎原(おおゆのはら)石碑 旧社地大斎原(おおゆのはら)は、現在の本宮大社の正面大鳥居から東へ約500m、音無川と熊野川に挟まれた約三万平方メートルの三角州にある。
現在の本宮社殿は、1802年(享和2年)に大斎原(おおゆのはら)に建立されたが、1889年(明治22年)8月の大洪水で上四社の社殿を残してことごとく流失し、その翌年に流失を免れた上四社の社殿が現地に移建造営された。
(右下)旧社地大斎原(おおゆのはら)大鳥居 幅は約42m、高さは約34mの日本最大の鳥居。2000年5月建立。()

旧社地大斎原石碑
旧社地大斎原石碑
旧社地大斎原大鳥居
旧社地大斎原大鳥居

寺社巡り覚書
伊勢神宮も同じだったが、神門から先は撮影禁止だった!()

熊野古道 熊野川
熊野本宮大社から熊野速玉大社まで熊野川を舟で下ることも多かったという熊野詣。熊野川「道の駅」下川原〜「熊野速玉大社」横川原までの16km、1時間半の川舟下りがここでは体験できる。()

道の駅「瀞峡街道 熊野川」
道の駅「瀞峡街道 熊野川」
熊野川
熊野川



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