日枝神社の御朱印
御朱印

東京の神社・仏閣
日枝(ひえ)神社
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住所/〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目10-5
TEL/03−3581−2471
アクセス
★電車/東京メトロ千代田線「赤坂」駅(出口2)より徒歩約3分
    東京メトロ南北線・銀座線「溜池山王」駅(出口7)より徒歩約3分
    東京メトロ千代田線「国会議事堂前」駅(出口5)より徒歩約5分
    東京メトロ銀座線・丸の内線「赤坂見附」駅(出口11)より徒歩約8分
★車/首都高速環状線「霞ヶ関」出入口より約5分
駐車場/約100台(無料)
拝観料/無料
開門時間/ 4月〜9月 5:00〜18:00
     10月〜3月 6:00〜17:00

山王鳥居(表参道)
山王鳥居(表参道)
神門
神門

御祭神は大山咋神(おほやまくひのかみ)、相殿に国常立神(くにのとこたちのかみ)伊弉冉神(いざなみのかみ)足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)を祀る。
創建は不詳。東京十社、東京五社の一つ(五社:明治神宮國神社日枝(ひえ)神社、大國魂(おおくにたま)神社、東京大神宮)。()

拝殿
拝殿
神門神額(鳥居側)
神門神額(鳥居側)

日枝神社と呼ばれるようになったのは明治からのことで、江戸時代は山王権現、さらに古くは山王宮とか山王社とか呼ばれていた。
元々この土地の江戸氏が江戸の郷を守護するため山王宮を祀っていた。()

神門神猿像
神門神猿像
神門神額(拝殿側)
神門神額(拝殿側)
神門神猿像
神門神猿像

1478年、太田道灌が江戸城築城にあたり、川越山王社を勧請したのが始まりとされる。
1590年、徳川家康が江戸城を居城とする際、場内の紅葉山に遷座し江戸城の鎮守とした。1604年、二代将軍徳川秀忠が江戸城大改造の際、城内紅葉山より新たに社地を江戸城外に定め、社殿を新築して遷祀した。1657年、明暦の大火で社殿を焼失したため、四代将軍徳川家綱が赤坂の現地に移した。()

山王鳥居(稲荷参道)
山王鳥居(稲荷参道)
山王鳥居(山王橋)
山王鳥居(山王橋)

1868年、東京奠都(てんと)で江戸が東京とされた時、准勅祭社に指定された。その後、江戸時代初期の権現造の代表的建物として国宝に指定されたが、1945年の東京大空襲で焼失し、1958年に再建された。
6月に行われる例祭は俗に山王祭と呼ばれ、富岡八幡宮の深川八幡祭り、神田明神の神田祭とともに江戸三大祭の一つに数えられ、また神田明神の神田祭と合わせて、京都八坂神社で行なわれる祇園祭大阪天満宮で行なわれる天神祭とともに日本三大祭と呼ばれる。
日枝とは近江国日枝山(比叡山)に因む名であり、大津市坂本の日吉大社(ひよしたいしゃ)を本宮とする。()



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