大念佛寺 |
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住所/〒547-0045 大阪市平野区平野上町1-7-26 |
山門 |
本堂 |
融通念佛宗の総本山。開基は聖応大師良忍上人。山号は |
経堂 |
龍王殿 |
平安末期以降広まった念仏信仰の先駆けとなり、国産念仏門の最初の宗派で日本最初の念仏道場といわれる。その後、火災などで荒廃するが、元禄期(1700年頃)に本山として体裁が整い、現在に至る。 |
鐘楼 |
楽邦殿(納骨堂) |
平野の地は征夷大将軍 坂上田村麿の第二子広野公の管轄下であったが、良忍上人はその菩提寺である修楽寺(明治初年、廃仏毀釈により杭全神社に吸収された)の別院だった香華院において融通念仏会を修したところ、参集の人びとがあとを絶たない盛況ぶりであった。そこで鳥羽上皇はここを念仏勧進の根本道場と勅した。 |
本堂 |
毘沙門堂 |
(左上)本堂 総 |
山門 |
山門扁額 |
(上)山門 1706年、第46世大通上人の建立。「 |
霊明殿 |
(上)霊明殿 創建は1156年、第三世明応上人の時と伝わる。鳥羽上皇の霊牌と御真影を祀る。その後、寛永年中(1624〜1643年)第38世法覚上人は権現造りの社殿を再建し徳川家康公を合祀した。家康は第36世道和上人に帰依したという。 |