宝鏡寺の御朱印
御朱印

京都の神社・仏閣
宝鏡寺
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住所/〒602-0072 京都市上京区寺之内通堀川東入百々町547-1
TEL/075−451−1550
アクセス
★電車/京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅または「鞍馬口」駅下車 徒歩15分
     JR「京都」駅あるいは阪急京都線「河原町」「烏丸」「大宮」各駅から
        市バス「堀川寺之内」下車 徒歩5分
★車/名神「京都南」ICから約20分
駐車場/約7台(無料)
拝観時間/10:00〜16:00
  春と秋に一般公開(3月1日〜4月3日、11月1日〜30日)

大門
大門
大玄関
大玄関

臨済宗単立の尼門跡(あまもんぜき)寺院。山号は西山(せいざん)。通称「人形の寺」、「百々御所(どどのごしょ)」とも呼ばれる。神仏霊場京都17番。
東側に架けられた「百々橋」には、応仁の乱で西軍の山名宗全と東軍の細川勝元がにらみ合って戦った故事がある。東に茶道の表千家・不審庵(ふしんあん)と裏千家・今日庵(こんにちあん)が隣接する。
開山は景愛寺(けいあいじ)第六世であった光厳天皇皇女華林宮惠厳(かりんのみやえごん)禅尼であり、応安年間(1368〜75)に御所に祀られていたこの聖観世音菩薩像を景愛寺の支院であった建福尼寺に奉納安置して、名前を改め開山したのが始まりである。この観音像は、伊勢の二見ヶ浦で魚網にかかったものと伝えられ、膝の上に小さな「宝鏡」を持っていることから宝鏡寺の寺名ともなる。
1644年、後水尾天皇の皇女理昌尼王が住持となって以後、相次いで天皇皇女が入寺し、再び朝廷とのゆかり深い尼門跡となる。

大玄関
大玄関
人形塚
人形塚

寺宝には孝明天皇遺愛の人形や遊戯具を多く伝える。「人形の寺」の別称はこのゆかり。
徳川家茂に降嫁した仁孝天皇の皇女和宮も幼少の頃に住まいし、その遺品が伝えられる。これら所蔵の人形を中心に「宝鏡寺人形展」が春秋に一般公開される。毎年10月14日には「人形供養祭」がある。




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