今熊野観音寺の御朱印
西国三十三所 御朱印

西国三十三所
洛陽三十三所 御朱印

洛陽三十三所
泉山七福神 御朱印

泉山七福神

京都の神社・仏閣
今熊野観音寺
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住所/〒605-0977 京都市東山区泉涌寺山内町32
TEL/075−561−5511
アクセス
★電車/JR奈良線・京阪電車「東福寺」駅から徒歩15分
     あるいはJR「京都」駅、阪急「河原町」駅から、
       京都市バス「泉涌寺道」バス停下車 徒歩10分
★車/名神「京都南」ICより約15分
    あるいは「京都東」ICより約20分
    または阪神高速京都線「鴨川西」出入口より約10分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/無料
拝観時間/8:00〜17:00

本堂
本堂

真言宗泉涌寺(せんにゅうじ)派。泉涌寺(せんにゅうじ)塔頭(たっちゅう)
西国三十三所観音霊場第15番札所、ぼけ封じ近畿十楽観音霊場第1番札所、泉山七福神の恵比須神奉祀、洛陽三十三所観音霊場第19番札所、神仏霊場京都42番霊場 として名高く、また「頭の観音さん」として広く人々の信仰を集めている。()

入口
入口
鳥居橋
鳥居橋

弘法大師(空海)が熊野権現のご霊示を受けてこの地に庵をむすんだのが始まりと言われているが、斉衡(さうこう)年間(854〜857年)左大臣藤原緒嗣(おつぐ)が伽藍を造営したと伝えられる。平安末期には、後白河上皇がここに熊野権現を勧請し、本尊の十一面観世音菩薩を本地仏と定め、「新那智山」の山号を付けた。()

石柱門
石柱門
鐘楼
鐘楼

本堂
本堂
本堂提灯
本堂提灯

(上)本堂 1712年に宗恕(そうじょ)祖元律師によって建立されたもの。
本尊は弘法大師作と伝えられる十一面観世音菩薩で、体内仏として熊野権現より授かった天照大神の作の十一面観世音菩薩が祀られている。
本尊は秘仏で御前立が公開されている。脇仏は智証大師円珍作と伝えられる不動明王と運慶作と伝えられる毘沙門天。()

大師堂とぼけ封じ観音
大師堂とぼけ封じ観音
大師堂前の藤
大師堂前の藤

子護大師
子護大師
五智の井
五智の井
医聖堂(多宝塔)
医聖堂(多宝塔)

(真中上)五智の井 弘法大師が当山を開いたときに錫杖をもって岩根をうがたれて湧き出した水が「五智水」。その五智水が井戸水として湧き出しているのが五智の井である。
(右下)今熊野西国霊場 山上の医聖堂(多宝塔)までの参道に西国三十三ヶ所霊場の各御本尊を石仏として奉安し巡拝できるようにしている。

(左)稲荷社(右)熊野権現社
(左)稲荷社(右)熊野権現社
今熊野西国霊場
今熊野西国霊場




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