金倉寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影
四国霊場 開創1200年記念 御影

開創1200年記念
御 影

香川の神社・仏閣
金倉寺(こんぞうじ)
【金倉寺のサイトへ】

住所/〒765-0031 善通寺市金蔵寺町1160
TEL/0877−62−0845
アクセス
★電車/JR予讃線「金蔵寺」駅から徒歩約8分
★車/高松自動車道「善通寺」ICから約6分
駐車場/約80台(200円)
拝観料/無料
納経時間/7:00〜17:00
●第75番札所 善通寺(ぜんつうじ)から4.5km
●第77番札所 道隆寺(どうりゅうじ)まで4.5km

石柱門と石碑
石柱門と石碑
仁王門
仁王門

天台寺門宗。正しくは鶏足山(けいそくざん)宝幢院(ほうどういん)金倉寺(こんぞうじ)という。
本尊は薬師如来。四国八十八ヶ所第76番札所。()

本堂
本堂
観音堂
観音堂

774年、智証大師の祖父である和気道善(わけのどうぜん)によって如意輪観音堂が建立されたことに始まる。道善は「自在王堂」と名づけ、851年に官寺となった際に開基の名をとって「道善寺」となった。
その後、唐から帰朝した智証大師が唐の青龍寺にならって伽藍を造営、薬師如来を刻んで本尊にした。928年、醍醐天皇の勅命で、地名にちなみ金倉寺(こんぞうじ)となった。()

本堂願供養念珠
本堂願供養念珠
大判絵馬
大判絵馬
金箔大黒天
金箔大黒天

訶利帝堂
訶利帝堂
訶利帝堂扁額
訶利帝堂扁額

智証大師(円珍)の生誕地。智証大師は、弘法大師の甥で天台宗寺門派の開祖。
868年、延暦寺第5代座主となり、園城寺(三井寺)を賜り、伝法灌頂の道場とした。後に叡山が山門派に占拠されたため園城寺は寺門派の拠点となる。
智証大師が5歳の頃、訶梨帝母尊(かりていもそん)が突然現れ智証大師を守護すると約束されたと伝わる。この出現の話は日本最古の記録であるため金倉寺(こんぞうじ)訶梨帝母尊(かりていもそん)は「日本最初出現訶利帝母」と呼ばれる。
本堂左にある訶梨帝堂(かりていどう)には、訶梨帝母(鬼子母神)の尊像を祀り、地元では子授け・安産の「おかるてんさん」で親しまれる。()

入山大師像(智証大師像)
入山大師像(智証大師像)
鐘楼
鐘楼

大師堂
大師堂
納経所
納経所

大師堂(祖師堂) 智証大師像が中央に、弘法大師像が右に、神変大菩薩(役の行者)が左に安置されている。四国霊場で大師堂に弘法大師以外の「大師」を中央に祀るのはここだけである。()

大師堂扁額
大師堂扁額



HOME TOP BACK LINK