郷照寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影
四国霊場 開創1200年記念 御影

開創1200年記念
御 影

香川の神社・仏閣
郷照寺(ごうしょうじ)
【郷照寺のサイトへ】

住所/〒769-0210 香川県綾歌郡宇多津町1435
TEL/0877−49−0710
アクセス
★電車/JR予讃線「宇多津」駅から徒歩約25分
★車/高松自動車道「坂出」ICより約10分、「坂出北」ICより約15分
駐車場/約100台(無料)
拝観料/無料
納経時間/7:00〜17:00
●第77番札所 道隆寺(どうりゅうじ)から約7km
●第79番札所 天皇寺(てんのうじ)まで約7km

山門
山門
鐘楼堂
鐘楼堂

真言宗・時宗。本尊は阿弥陀如来。
正しくは仏光山(ぶっこうざん)広徳院(こうとくいん)郷照寺(ごうしょうじ)という。四国八十八ヶ所第78番札所。()

大師堂
大師堂
庚申堂
庚申堂

奈良時代725年、行基菩薩が開創し、当時は仏光山道場寺と称した。本尊の阿弥陀如来は行基の作といわれる。
その後、815年に弘法大師42歳のころ、この地を巡錫し、自作の本尊を刻み厄除けの誓願をしたことから「厄除けうたづ大師」として信仰を集める。
そして、京都醍醐寺を開山した理源大師(りげんだいし)が籠山し弥陀三昧の修行を、平安時代中期の天台宗の高僧恵心僧都(えしんそうず)源信(げんしん)が釈迦如来の絵を奉納し釈迦堂を建立した。()

本堂
本堂
本堂彫刻絵天井
本堂彫刻絵天井

その後、1288年に時宗の開祖・一遍上人によって浄土易行の法門の伝統が加わり、真言・念仏の2教の法門が伝わった。
室町時代には守護大名細川家の庇護を得て栄えた。()

万体観音堂入口
万体観音堂入口
万体観音堂
万体観音堂

元亀・天正の兵火で伽藍を焼失したが、江戸時代1664年、高松藩主・松平頼重が本堂や客殿の観海楼などを建立し再興した。その際、宗旨を真言宗とともに一遍上人を偲んで時宗も奉持することにし、寺名も郷照寺と改めた。真言宗と時宗の両宗にわたる寺としては四国札所唯一の寺である。()

常盤明神
常盤明神
常盤明神
常盤明神

(上)常盤明神 室町時代、臨阿(りんあ)というお坊さんがいた。ある日、犬に追われて傷ついた子ダヌキを助けた。臨阿(りんあ)が都に行ってしまった後の寺は戦乱や飢饉のせいもありしばしば無住になるときもあった。そのあいだ住み着こうとした悪人たちから守ったのがこのタヌキ。それを見て周辺の人々もこの霊跡を守り、タヌキを神様として祀るようになったという。

淡島明神
淡島明神
修行大師尊像
修行大師尊像



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