天皇寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影
四国霊場 開創1200年記念 御影

開創1200年記念
御 影

香川の神社・仏閣
天皇寺(てんのうじ)
【天皇寺の紹介サイトへ】

住所/〒762-0021 香川県坂出市西庄町天皇1713-2
TEL/0877−46−3508
アクセス
★電車/JR予讃線「坂出」駅から車で約10分
      または「八十場」駅より徒歩約5分
★車/高松自動車道「坂出」ICより約10分
駐車場/約5台(200円)
拝観料/無料
納経時間/7:00〜17:00
●第78番札所 郷照寺(ごうしょうじ)から約7km
●第80番札所 国分寺(こくぶんじ)まで約7km

隣接する白峰宮の三輪鳥居
隣接する白峰宮の三輪鳥居
寺号碑
寺号碑

真言宗御室派。本尊は十一面観世音菩薩。
正しくは金華山(きんかざん)高照院(こうしょういん)天皇寺(てんのうじ)という。四国八十八ヶ所第79番札所。
境内は崇徳上皇を祀る白峰宮に隣接し、元は白峰宮の神宮寺であった。()

本堂
本堂
大師堂
大師堂

天平年間(729〜749年)に行基菩薩によって開創。弘仁年間(810〜823年)にこの地を巡錫中の弘法大師が八十場の霊泉に光を放つ一本の霊木を見つけ、十一面観音菩薩、愛染明王、阿弥陀如来の三体の尊像を刻み、堂宇を建立し摩尼珠院(まにしゅいん)妙成就寺(みょうじょうじゅじ)と名付けた。()

客殿・納経所からの入口
客殿・納経所からの入口
客殿・納経所
客殿・納経所

1156年(保元元年)、保元の乱にやぶれた崇徳上皇は讃岐へ配流。1164年、この地で上皇崩御、都から葬儀の指示があるまでの約20日間、遺体は八十場の泉に浸けて保存され、棺は当寺に安置された。
その後、二条天皇により上皇の冥福を祈願して崇徳天皇社が建立され、当寺はその神宮寺となった。天皇ゆかりの寺ということで天皇寺と呼ばれるようになったという。
明治初年の神仏分離令によって崇徳天皇社は白峰宮と改称し、妙成就寺(みょうじょうじゅじ)は廃寺となった。1887年(明治20年)、第79番札所は近くにあった末寺の高照院が移転して引き継いだ。()



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