切幡寺の御朱印
篠栗四国八十八ヶ所霊場 御朱印

篠栗四国八十八ヶ所
篠栗四国八十八ヶ所霊場 御朱印

篠栗四国八十八ヶ所

福岡の神社・仏閣
切幡寺(きりはたじ)
【切幡寺のサイトへ】

住所/〒811-2405 福岡県糟屋郡篠栗町篠栗2683-50
TEL/092−947−1526
アクセス
★電車/JR篠栗線「筑前山手」駅から徒歩約55分
★車/九州自動車道「福岡」ICから約15分
駐車場/数台(無料)
拝観料/無料
勧請元/四国八十八ヶ所第10番札所切幡寺(きりはたじ)
●第68番札所 岡部神恵院(おかべじんねいん)から徒歩で約300m
●第8番札所 金剛の滝観音堂(こんごうのたきかんのんどう)まで徒歩で約50m

全景
全景

高野山真言宗。山号は得度山(とくどざん)。本尊は千手観世音菩薩。
篠栗四国八十八ヶ所霊場第10番札所。()

開運門
開運門
十三仏堂
十三仏堂

開創は恵良(えりょう)尼。俗名はワカコといった。絶世の美女とうたわれ博多で芸者として虚飾の暮らしをするうちに青年医師と熱烈な恋に落ち、かなわぬ恋のゆくすえ、心中をはかるがワカコだけが命をとりとめた。傷心のワカコは、ある日近くの寺で青年医師の追慕供養、彼岸法話にふれ発心出家し、名を恵良と改めた。このとき24歳で、それから仏道一筋に過ごすこと40数年、浄財で堂を建立した。これが当寺の始まりという。()

本堂
本堂
本堂扁額
本堂扁額

地蔵堂
地蔵堂
仏舎利塔
仏舎利塔

1970年(昭和45年)に88歳で遷化した恵良尼の晩年の念願は高野山奥之院の「貧者の一灯」の灯を自坊に点ずることだったから、二世住職の光龍師は高野山に出仕して分灯を奉じて戻り、恵良尼の願いを叶えたという。その灯は今も本堂に隣接する持仏堂の恵良尼像の前で灯され続けている。
本堂は1987年(昭和62年)に建立された。建築資材の材木は高野杉を切り出して運んだという。()

懺悔洞
懺悔洞
閻魔天
閻魔天




HOME TOP BACK LINK