切幡寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影
四国霊場 開創1200年記念 御影

開創1200年記念
御 影

徳島の神社・仏閣
切幡寺(きりはたじ)
【切幡寺の紹介サイトへ】

住所/〒771-1623 阿波市市場町切幡字観音129
TEL/0883−36−3010
アクセス
★電車/JR徳島線「鴨島」駅、「阿波川島」駅、「学」液下車 車で約25分
★車/徳島自動車道「土成」ICから約20分
駐車場/下の境内に約20台(無料)
拝観料/無料 境内自由
納経所/7:00〜17:00
●第9番札所 法輪寺(ほうりんじ)から4km
●第11番札所 藤井寺(ふじいでら)まで徒歩で約10km、車で約12km

山門
山門
経木場
経木場

高野山真言宗。正しくは得度山(とくどざん)灌頂院(かんじょういん)切幡寺(きりはたじ)という。
本尊は千手観世音菩薩。四国八十八ヶ所第10番札所。
開基は弘法大師、創建は弘仁年間(810〜824)。()

経木場からの石段
経木場からの石段
女やくよけ石段
女やくよけ石段
大師堂
大師堂

大師が巡錫中、この山麓で機織りの信心深い乙女から7日間施しを受け、7日目に大師が布を乞うたところ織っていた布を惜しげもなく切って差し出した。大師はこの乙女の信心深さに打たれて、乙女の願い通り千手観音の像を刻み得度させ灌頂を授けたところ、乙女は即身成仏し千手観世音の姿になった。大師は時の天皇・嵯峨天皇に奏請して本堂を建て、大師の刻んだ千手観世音像とともに安置した。それで山号を得度山(とくどざん)、院号を灌頂院(かんじょういん)、寺号を切幡寺(きりはたじ)と称する。()

納経所・不動堂・大塔
納経所・不動堂・大塔
大塔説明看板・石碑
大塔説明看板・石碑

大塔 1607年、豊臣秀頼が大坂・住吉大社神宮寺の再興時に東西二基の塔を建立したが、明治の神仏分離令により神宮寺が廃寺となったため、その西塔を買い受け、1873〜1882年(明治6〜15年)にかけて現在地に移築した。西塔の完成年代は定かではないものの実肘木や須弥壇等に桃山時代の特色が見られる。1975年(昭和50年)には現存する唯一の二重方形塔婆で移築による改造が少ないことから、国の重要文化財に指定された。()

本堂
本堂
はたきり観音
はたきり観音

(右上)はたきり観音 乙女が即身成仏して観音さんに化身した銅像。
右手にハサミ、左手に長い布をもつ。()




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