繁多寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影
四国霊場 開創1200年記念 御影

開創1200年記念
御 影

愛媛の神社・仏閣
繁多寺(はんたじ)
【繁多寺の紹介サイトへ】

住所/〒790-0912 松山市畑寺町32
TEL/089−975−0910
アクセス
★電車/伊予鉄道横河原線「久米」駅下車 徒歩約25分
★車/松山自動車道「松山」ICより約20分
駐車場/約5台(無料)
拝観料/無料  境内自由
納経所/7:00〜17:00
●第49番札所 浄土寺(じょうどじ)から約2km
●第51番札所 石手寺(いしてじ)まで約3km

本堂・鐘楼
本堂・鐘楼

真言宗豊山派。本尊は薬師如来。四国八十八ヶ所第50番札所。
正しくは東山(ひがしやま)瑠璃光院(るりこういん)繁多寺(はんたじ)という。()

山門
山門
本堂
本堂

天平勝宝年間(749〜757年)、孝謙天皇の勅願により行基菩薩が薬師如来像を彫造して安置し建立したと伝えられ、当初は光明寺と号された。
弘仁年間(810〜824年)、弘法大師がこの地を巡錫し、寺に逗留の際に繁多寺と改めた。また開創時、天皇より数流の旛を賜ったので旛多寺から繁多寺と呼ばれるようになり、畑寺の地名も生まれたともいわれる。()

大師堂
大師堂
弁天堂
弁天堂

「一遍聖絵」によると、1288年、一遍上人が、最後の遊行に出る前に大宝寺や岩屋寺を巡拝して当寺に三日間参寵し、そのとき亡父如仏の追善のために三部経を奉納した。
1394年、後小松天皇の綸旨を受けて京都の泉涌寺(せんにゅうじ)から当山第七世住職となる快翁宗師が下向し、以後多くの高僧が来住した。盛時には末院が120か寺に及んだという。()

歓喜天堂
歓喜天堂
納経所
納経所

当寺の梵鐘は1696年の銘があり、あらゆる階層の人々百人の寄進によって造られた寺宝である。
また、徳川将軍家綱の念持仏であったという大聖歓喜天を祀っている。()




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