六波羅蜜寺の御朱印
西国三十三所 御朱印

西国三十三所
西国三十三所 御詠歌 御朱印

西国三十三所 御詠歌
洛陽三十三所 御朱印

洛陽三十三所
都七福神 御朱印

都七福神

京都の神社・仏閣
六波羅蜜寺
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住所/〒605-0813 京都市東山区松原通大和大路東入ル2丁目轆轤町
TEL/075−561−6980
アクセス
★電車/JR東海道線「京都」駅から市バス「清水道」下車 徒歩7分
     京阪「清水五条」駅より徒歩で約7分
     阪急「河原町」駅より徒歩で約15分
★車/名神「京都南」IC、「京都東」ICより約15分
駐車場/なし
入山料/無料  宝物館拝観料/600円
開門時間/8:00〜17:00 拝観時間/8:30〜17:00

本堂
本堂

真言宗智山派。山号は補陀洛山。本尊は十一面観音。
西国三十三所観音霊場第17番札所、洛陽三十三所観音霊場第15番札所、神仏霊場京都38番、都七福神巡りの一つ。
951年醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された。()

空也上人立像〜ポスターより
空也上人立像〜ポスターより
十一面観音立像
十一面観音立像

空也上人は、当時の京都に流行していた悪疫退散のために十一面観音像を刻んで、自らそれを市中で引き回し、踊りながら念仏を唱えた(“踊念仏”)。その派手な姿を見た京都の民衆は彼を「(いち)(ひじり)」と呼んだと言う。
963年には諸堂の落慶供養が盛大に営まれた。創建当時は西光寺と呼ばれたが、上人の死後に六波羅蜜寺と名を変えている。寺はその後も発展し、平安時代の後期には天台宗別院として栄えた。()

道元禅師御説法之御遺蹟
道元禅師
御説法之御遺蹟
本堂扁額
本堂扁額
六波羅探題跡石碑
六波羅探題跡石碑

源平両氏の興亡、北条・足利と続く時代の兵火の中心ともなったが、火災に遭うたびに修復されてきた。平清盛や重盛の時代には、広大な境内に平家一門の邸館が大小合わせて5000以上建ち並んだという。しかし、1183年平家都落ちの時には兵火によって、本堂を残し平家一門の屋敷やすべての諸堂が焼失してしまう。以後、鎌倉幕府の時代には、ここに六波羅探題が置かれ京都支配の中心となったが、これもまた鎌倉幕府滅亡の時期には、兵火にさらされる原因となった。()

平清盛塚(左)と阿古屋塚(右)
平清盛塚(左)と阿古屋塚(右)
弁財天堂
弁財天堂

現本堂は1363年の修営であり、明治以降荒廃していたが、1969年(昭和44年)開創1000年を記念して解体修理が行われ、丹の色も鮮やかに絢爛と当時の姿をしのばせている。()

迎鐘
迎鐘
銭洗い弁財天・水掛不動尊・水子地蔵尊
銭洗い弁財天・水掛不動尊・水子地蔵尊
なで牛
なで牛

円山公園のしだれ桜 円山公園のしだれ桜




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