![]() 四国別格二十霊場 |
![]() 四国別格二十霊場 御 影 |
![]() 開創1200年記念 御 影 |
![]() 四国別格二十霊場 散華 |
【文殊院の紹介サイトへ】 | |
---|---|
住所/〒791-1134 松山市恵原町308
|
![]() 本堂・毘沙門堂・大師堂 |
真言宗醍醐派。山号は大法山。 |
![]() |
![]() 本堂 |
![]() |
伊予の国荘原の強欲な庄屋であった衛門三郎は、托鉢に現れた旅の僧を弘法大師とは知らず、追い返そうと大師の手にした鉄鉢を竹箒で叩き落とした。鉄鉢は八つに割れ、翌日から八日の間に三郎の八人の子供が次々に亡くなってしまう。 |
![]() 本堂扁額 |
![]() 衛門三郎由来の図 |
8年の歳月が過ぎ、三郎は二十回巡礼を重ねたが出会えず、大師に何としても詫びたい気持ちから今度は逆に回ることにした。しかしその途中、阿波国(現・徳島県)12番札所焼山寺の麓で病に倒れる。その時、突然弘法大師が枕元に現れ、言い残すことはないかと尋ねられた三郎は、「来世は国司の家に生まれたい」という。死ぬまぎわに衛門三郎の罪を許した大師は、1寸8分の石に「衛門三郎再来」と書いて、三郎の左手に握らせた。すると三郎は安心して息を引き取った。その後、大師が文殊院で因縁切りの修法を行った。 |
![]() 修行大師と衛門三郎夫婦像 |
![]() 大師導く文殊菩薩 |
翌年、道後湯築6代城主 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |