![]() 四国八十八ヶ所霊場 御朱印 |
![]() 四国八十八ヶ所霊場 御 影 |
![]() 開創1200年記念 御 影 |
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住所/〒771-3421 名西郡神山町下分字中318
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![]() (左から)三面大黒堂・本堂・大師堂 |
高野山真言宗。正しくは |
![]() 仁王門 |
![]() 大師堂 |
焼山寺山(標高938m)の8合目位に位置し、四国八十八ヶ所霊場で2番目に高い山岳札所。「遍路ころがし」と呼ばれるほどの難所として知られるが、今は山上まで車道が通っている。 |
![]() 寺号碑と大師像 |
![]() 本堂 |
![]() 鐘楼 |
この山には神通力を持った大蛇が棲んでおり、しばしば火を吐いて農作物や村人たちを襲っていた。815年頃、弘法大師が巡錫した際に、この地の一本杉で休んでいた処、阿弥陀様があらわれた夢を見た。目を覚ますと目の前が火の海になっている。そこで麓の垢取川で身を清めて山に登ると、大蛇は全山を火の海にして妨害した。 |
![]() 駐車場からの参道 |
![]() 納経所 |
大師は「摩廬の印」を結び、真言を唱えながら進むと徐々に火は消えたが、大蛇は山頂の岩窟に閉じこもって抵抗した。そこで大師は一心に祈願し、虚空蔵菩薩の御加護のもと岩窟に封じ込めた。そして自ら彫った三面大黒天を安置し被害を受けていた民家の大衆安楽、五穀豊穣を祈った。 |
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![]() 大師堂扁額 |
![]() 本堂 |
![]() 三面大黒堂 |
![]() 十二社神社 |
また山は「焼山」となってしまったので大師が「焼山寺」と名付けた。「摩廬」の山号も「焼山」の寺名も、こうした奇異な伝説に由来している。摩膚とは梵語で水輪の意で火伏せの山号である。 |
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![]() おへんろ駅 |
![]() 駐車場からの参道の布袋尊像 |
![]() 杖杉庵 |
![]() 杖杉庵 |
近くには四国遍路発祥の地である衛門三郎 |
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