薬王寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影
四国霊場 開創1200年記念 御影

開創1200年記念
御 影

徳島の神社・仏閣
薬王寺(やくおうじ)
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住所/〒779-2305 徳島県海部郡美波町奥河内寺前285-1
TEL/0884−77−0023
アクセス
★電車/JR牟岐線「日和佐」駅より徒歩約10分
★車/徳島自動車道「徳島」ICより約1時間20分
駐車場/約500台(無料)
拝観料/無料
拝観・納経時間/7:00〜17:00
●第22番札所 平等寺(びょうどうじ)から徒歩で約21km、車で約23km
●第24番札所 最御崎寺(ほつみさきじ)まで約75km

仁王門
仁王門
本堂
本堂

高野山真言宗。本尊は厄除薬師如来。
四国八十八ヶ所第23番札所。
正しくは医王山(いおうざん)無量寿院(むりょうじゅいん)薬王寺(やくおうじ)という。()

仁王門と寺号碑
仁王門と寺号碑
女厄坂
女厄坂
男厄坂
男厄坂

726年、聖武天皇の勅願により行基が創建したという。そして815年に平城上皇の勅命によって空海(弘法大師)が本尊として薬師如来を彫り再興したとされる。
山号は医の王、院号は無限の命、寺号は薬の王をあらわす。
嵯峨上皇、淳和天皇は厄除け祈願のため勅使を下向させて、土御門上皇は行宮(あんぐう)(仮の御所)として用い、また後嵯峨天皇は当山伽藍の再建をして、仁助親王が落慶の法筵(ほうえん)に入ったと伝えられる。()

還暦厄坂
還暦厄坂
大師堂
大師堂

本堂に向かう最初の石段は女厄坂といわれ33段、続く急勾配の石段が男厄坂で42段で、さらに本堂から瑜祇塔までは男女の還暦厄坂と呼ばれ61段からなっている。
各石段の下には薬師本願経の経文が書かれた小石が埋め込まれており、参拝者は一段ごとにお賽銭をあげながら登る光景が見られる。()

地蔵堂
地蔵堂
霊牌堂
霊牌堂

1188年、火災により堂塔を焼失したが、本尊は奥之院の玉厨子山(たまずしやま)に自ら飛んで焼失を逃れたという伝説がある。そして堂塔が再建されたときに本尊が新たに彫られたが、元の本尊もこの時に飛んで帰り後ろ向きに厨子に入り自ら厨子を閉じたとされ、後向薬師といって今なお秘仏となっている。()

瑜祇塔
瑜祇塔
瑜祇塔
瑜祇塔
鐘楼
鐘楼

(上)瑜祇塔(ゆぎとう) 1963年(昭和38年)9月建立。本尊金色五智如来。
翌年が四国八十八ヶ所霊場開創1150年に当たり、これを記念して建てられた。
中に入ると闇の中で薬師如来と結縁する戒壇巡りがある(拝観料100円)。()




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