戒光寺の御朱印
泉山七福神 御朱印

泉山七福神

京都の神社・仏閣
戒光寺(かいこうじ)
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住所/〒605-0977 京都市東山区泉涌寺山内町29
TEL/075−561−5209
アクセス
★電車/JR奈良線・京阪電車「東福寺」駅から徒歩10分
     あるいは京都市バス「泉涌寺道」バス停から徒歩7分
★車/名神「京都南」ICより約15分
    あるいは「京都東」ICより約20分
    または阪神高速京都線「鴨川西」出入口より約10分
駐車場/なし ※泉涌寺駐車場にて約30台(無料)
拝観料/無料
拝観時間/6:00〜17:00

山門
山門

真言宗泉涌寺派。泉涌寺(せんにゅうじ)塔頭のひとつ。京都十三佛霊場第3番札所、泉山七福神の弁財天奉祀。
1228年、宋から帰朝した曇照忍律(どんしょうにんりつ)上人により、八条大宮の東、堀川の西に創建され、後堀河天皇の勅願所となった。その後、移転を繰り返し、1645年に現在地に再興された。()

泉山七福神 泉山融通弁財天
泉山七福神 泉山融通弁財天
泉山七福神 無料お接待行列
泉山七福神 無料お接待行列

本尊の釈迦如来(重要文化財)は運慶(うんけい)湛慶(たんけい)父子の合作で、寄木造りの極彩色で宋風を帯び、鎌倉時代の代表作である。この仏像は、高さ5.4m、光背と台座を含め約10mと大きく、昔は大きな仏像を「丈六」と呼んだことから、「丈六さん」と親しまれ、また首から上の病や悪いことの身代わりになってくれる身代わり釈迦と言われている。
後陽成(ごようぜい)天皇の皇后の信仰や、後水尾(ごみずのお)天皇の守護仏としても深く信仰され、「身代わり丈六さん」と呼ばれ、皇室の祈願所として栄えた。京都八釈迦の一つに数えられ、嵯峨清凉寺(嵯峨釈迦堂)大報恩寺(千本釈迦堂)などとともに庶民にも深く信仰されている。()



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