清凉寺の御朱印
御朱印

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清凉寺
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住所/〒616-8447 京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
TEL/075−861−0343
アクセス
★電車/JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅下車 徒歩約15分
     京福電車「嵐山」駅下車 徒歩約15分
     市バス 京都バス「嵯峨釈迦堂前」下車 徒歩約1分
★車/名神「京都南」ICより約30分
駐車場/800円
拝観料/400円
拝観時間/9:00〜16:00 (4、5、10、11月は 〜17:00)

仁王門
仁王門
本堂(釈迦堂)
本堂(釈迦堂)

山号は五台山。一般には嵯峨釈迦堂と親しまれている浄土宗の古刹。京都十三佛霊場第二番。
985年奈良東大寺の僧、「然(ちょうねん)が中国より釈迦如来像を模刻し日本に持ち帰り、その像を安置するため、棲霞寺(せいかじ)の背後の愛宕山を中国の五台山に見立てた「大清凉寺」の建立を計画したが、志半ばで没したため、弟子の盛算(じょうざん)が清凉寺を建立して像を安置した。
本堂(釈迦堂)は1701年に徳川五代将軍綱吉、その母桂昌院(けいしょういん)らの発起により再建されたもので、本尊の釈迦如来立像(国宝)が安置されている。
宗派は、はじめは華厳宗で、のちに浄土宗となった。

仁王門と法然上人求道青年像
仁王門と法然上人求道青年像
一切経蔵
一切経蔵

(左上)仁王門と法然上人求道青年像 浄土宗元祖法然が、24歳の時に人々を救う仏教を求めて、同寺の釈尊像の前に7日間こもった。仁王門を入って左手に法然のブロンズ像がある。()
(右上)一切経蔵 一切経蔵にはお釈迦様が説いた一切の法(経典)が明板本5408巻に収められ、この法輪を一回転すれば一切経を読んだと同じ功徳が得られるという。

阿弥陀堂
阿弥陀堂
豊臣秀頼の首塚
豊臣秀頼の首塚

(左上)阿弥陀堂 平安時代初期の嵯峨天皇皇子である源融(みなもとのとおる)の山荘・棲霞観(せいかかん)が始まり。
源融は源氏物語の光源氏のモデルとも言われている。
晩年に写経や造仏に着手したが業なかばで他界したので、子供たちが完成させて棲霞寺(せいかじ)とした。本尊である阿弥陀三尊像(国宝)は現在、清凉寺の霊宝館に安置されている。
(右上)豊臣秀頼の首塚 大阪城三の丸跡から発見された豊臣秀頼の首が、秀頼ゆかりのこの寺に手厚く供養されている。

多宝塔
多宝塔
仁王門
仁王門
「生の六道」石柱
「生の六道」石柱

(右上と下)薬師寺(旧福生寺(ふくしょうじ)) 西門近くの薬師寺の脇に「生の六道」石柱がある。嵯峨釈迦堂の東隣が六道町で、昔はそこに福生寺(ふくしょうじ)があり六道の辻があったという。小野篁(おののたかむら)が冥土と現世を往復していた、冥土への入口「死の六道」が六道珍皇寺に対し、冥土から現世へ戻る出口「生の六道」が福生寺(ふくしょうじ)(現薬師寺)と伝えられている。

薬師寺
薬師寺
薬師寺
薬師寺



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