種因寺の御朱印
九州四十九院薬師霊場 御朱印

九州四十九院薬師霊場

福岡の神社・仏閣
種因寺(しゅいんじ)
【種因寺の紹介サイトへ】

住所/〒820-0607 福岡県嘉穂郡桂川町土師3135
TEL/0948−65−1102
アクセス
★電車/JR筑豊本線「桂川」駅から徒歩約45分
     または西鉄バスで「下土師」バス停下車 徒歩約10分
★車/九州自動車道「福岡」ICから約35分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/無料

本堂
本堂

天台宗。山号は東照山(とうしょうざん)
九州四十九院薬師霊場第4番札所。
810年に伝教大師最澄が開基。本尊に薬師如来を安置、説に伝教大師が謹刻した七仏薬師の一つであるという。
もとは大伽藍を有したが、戦国時代に大友宗麟と島津貴久の兵火に罹災した。()

仏堂
仏堂
十三仏堂・水子地蔵
十三仏堂・水子地蔵

804年春3月に伝教大師最澄は入唐、翌年8月に帰朝して、太宰府に逗留のみぎり七仏薬師を自刻し、第5座をこの種因寺に安置した。別名を法海雷音如来という。ちなみに他の六体は次の寺院に安置されているという。
 第1番 朝倉市の南淋寺本尊
 第2番 比叡山根本中堂
 第3番 宝満宇智山中堂
 第4番 堅粕東光院本尊
 第6番 京都四条因幡堂本尊
 第7番 京都太秦広隆寺本尊
このうち3番と4番以外は現存している。()



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