高野山南院の御朱印
御朱印

和歌山の神社・仏閣
高野山南院
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住所/〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山680
TEL/0736−56−2534
アクセス
★電車/南海高野線「極楽橋」駅下車
     南海高野山ケーブルで「高野山」駅へ「高野山」駅前から
     山内路線バス(南海りんかんバス)で「浪切不動前」下車すぐ
★車/近畿自動車道「岸和田和泉」ICより約1時間
駐車場/約30台(無料)
拝観料/無料
拝観時間/9:00〜17:00

本堂
本堂
本堂浪切龍天井
本堂浪切龍天井

高野山真言宗別格本山。全国にある浪切不動尊の総本山。
近畿三十六不動尊霊場第36番札所。
東大寺の南院に住んでいた子島真興(こじましんこう)が建立したといわれている。本尊の浪切不動明王(重要文化財)は空海の自作といわれ、空海が唐から帰国の際、嵐にみまわれ荒波の中でこの像に祈ったところ、不動明王が現れ手に持つ利剣で波風を切り払ったという。無事に船は博多に着き、そこから浪切不動明王と名づけられた。()

西柱門
西柱門
仏舎利塔
仏舎利塔
西柱門
西柱門

日本に空海が戻ると、不動明王は京都の神護寺、そして醍醐寺に移され、平安時代中期に平将門の乱が起こると名古屋の熱田神宮に祀られ、後三条天皇の意志により、剣が熱田神宮に残された。そして後三条天皇が自作した剣を持たせて、高野山山王院に安置された。やがて南院を再興した維範大徳(いはんだいとく)が住職の時に当院に移されたという。()



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