本尊 |
西国薬師四十九霊場 |
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住所/〒616-8292 京都市右京区梅ヶ畑高雄町5
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楼門 |
仁王像 |
高野山真言宗 |
本坊 |
楼門 |
平安京造営の最高責任者であった和気清麻呂は、781年に国家安泰を祈願し河内に神願寺を、またほぼ同じ時期に、愛宕五坊の一つとしてこの地に高雄山寺を創建した。愛宕五坊とは白雲寺、月輪寺、日輪寺、伝法寺、高雄山寺であるが、現在も残っているのは高雄山寺改め神護寺と月輪寺のみである。 |
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金堂 |
鐘楼 |
和気公霊廟 |
和気公墓道碑 |
その後、清麻呂が没すると、高雄山寺の境内に清麻呂の墓が祀られ和気氏の菩提寺となるが、清麻呂の子息達は亡父の遺志を継ぎ、最澄、空海を相次いで高雄山寺に招き平安仏教の中心的役割を果たすようになる。 |
明王堂 |
大師堂 |
824年、神願寺がこの地に移され、高雄山寺と合併し、寺名を |
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毘沙門堂 |
多宝塔 |
閼伽井 |
案内板 |
平安時代に二度の災害のため、堂塔のほとんどを焼失したが、文覚上人がその荒廃を嘆き、1184後白河法皇の勅許を得、源頼朝の援助もあって往年以上の復興をみた。 |
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五大堂 |
地蔵院 |
硯石 |
かわらけ投げ |
神護寺の高雄、西明寺の槙尾、高山寺の栂尾を合わせて三尾と呼び、紅葉の名所となっている。 |
参道 |
楼門前の石段 |
参道碑 |