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御祭神は應神天皇(おうじんてんのう)(誉田別命(ほんだわけのみこと)、八幡大神)外8柱。別名を深川八幡ともいう。東京十社の一つ。()
1627年に長盛上人が永代島に創建した。当時の永代島は隅田川河口の砂州で、長盛上人が開墾し、永代寺とあわせて寺社地六万五百八坪を所有して一宇を建立した。徳川将軍家は源氏の流れを汲むとされ、源氏の氏神である八幡大神を尊崇した将軍家の保護を受け、明治維新に際しては朝廷が当宮を准勅祭社に決め、勅使を遣い幣帛(へいはく)を奉献、新しい御代の弥栄を祈念した。また庶民にも「深川の八幡様」として親しまれ、いまでも毎月1日、15日、28日の月次祭は縁日として大変な賑わいを見せている。()
例祭は8月15日を中心に行われる。俗に「深川八幡祭り」とも呼ばれ、日枝(ひえ)神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに江戸三大祭の一つに数えられている。3年に一度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、大小あわせて120数基の町神輿が担がれ、大神輿ばかり54基の連合渡御は見ものである。()