泉福寺の御朱印
宇佐神宮六郷満山霊場 御朱印

宇佐神宮六郷満山霊場

大分の神社・仏閣
泉福寺
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住所/〒873-0524 大分県国東市国東町横手1913
TEL/0978−72−2035
アクセス
★電車/JR日豊本線「杵築」駅または「大分」駅よりバスにて「国東」で乗り換え、
        稲川行きにて「泉福寺前」下車 徒歩約2分(本数非常に少ない)
★車/日出バイパス「日出」ICから約45分
    宇佐別府道路「大分農業文化公園」ICから約50分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/無料

惣門
惣門
山門
山門

曹洞宗。山号は妙徳山(みょうとくざん)
宇佐神宮六郷満山霊場第23番札所、国東六郷満山霊場第32番札所。
本山は横浜の總持寺()

山門の仁王像
山門の仁王像
山門
山門

1375年に田原氏能(うじなお)の母無伝尼(むでんに)公が発願し、無著妙融(むちゃくみょうゆう)を開山として創建された。
諸記録を19世紀に編纂した「泉福寺源燈録」(市有形文化財)によると、水のある場所に寺地を定めようとしていた開山無著の前に、手に如意を持った文殊菩薩の化身である童子があらわれ、地面を指し「水あり」と言って消えたので、その場所に杖をさすと、たちまち泉(文殊泉)が湧いたという。文殊菩薩の漢訳名は「妙徳」であり当寺院の山号になっている。()

本堂の鬼瓦
本堂の鬼瓦
仏殿
仏殿

仏殿内部
仏殿内部
仏殿扁額
仏殿扁額

寺地は丘陵の南斜面にあり、南から階段状に惣門・山門(県有形文化財)・仏殿(国重要文化財)・客殿(本堂:現在はさらに一段高い位置に再建)を軸線上に配し、西に禅堂(坐禅堂)と衆寮(現在は位牌堂)、東に開山堂(国重要文化財)と昭堂などが建つ禅宗様伽藍である。()

本堂
本堂
本堂内陣
本堂内陣

本堂からの仏殿
本堂からの仏殿
回廊・中庭
回廊・中庭

無著が没した1393年以後は、泉福寺の住持は「十六哲」と呼ばれる16名の無著の弟子によって担われた。その後も、歴代住持は無著の法系を受け継ぐ「十六哲」の弟子達が務め、近世まで原則1年の任期であった。()

昭堂
昭堂
位牌堂
位牌堂
禅堂(坐禅堂)
禅堂(坐禅堂)
方丈
方丈




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