清水寺のご朱印と御影
九州西国霊場 ご朱印

九州西国霊場
御影

御 影

長崎の神社・仏閣
清水寺
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住所/〒850-0831 長崎市鍛冶屋町8-43
TEL/095−823−3319
アクセス
★電車/JR長崎本線「長崎」駅から路面電車で「崇福寺」下車 徒歩約5分
       または長崎バス「崇福寺入口」より徒歩約5分
★車/長崎自動車道「長崎芒塚」ICより約15分
駐車場/約20台(無料)
拝観料/無料  境内自由

石柱門と参道石段
石柱門と参道石段
中門と参道石段
中門と参道石段

真言宗霊雲寺派。正しくは長崎山(ちょうきざん)清水寺興成院。
本尊は千手観音菩薩像。九州西国霊場第25番札所。
1623年、京都清水寺光乗院の僧侶慶順(けいじゅん)が全国巡錫の折り、この地で京都清水寺に安置されていた千手観音像を本尊として奉安、創建したのが始まりである。()

本堂
本堂
本堂
本堂

本尊は京都清水寺の内院にあった延鎮(えんちん)僧都(そうず)自作の千手観音像で、これは京都清水寺の高さ八尺の本尊を造る際に、十分の一の大きさで試みの観音像として造像したもので、主馬(しゅめ)判官(ほうがん)盛久(もりひさ)の念持仏となり後光乗院に納められていたものである。
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石造り舞台
石造り舞台
大師堂
大師堂

如意輪観音堂
如意輪観音堂
櫻姫美人稲荷神社
櫻姫美人稲荷神社

建立当初の本堂は内陣だけの簡素なものであったが、1627年に長崎奉行や島原藩主らの支援を受け、京都清水寺を模した本堂が建立された。この建物は、現本堂の前身となり木造懸造の舞台をもつ二重屋根の瓦葺本堂であったが、1663年の大火で境内の一部が被災した。
現在の本堂は1668年に唐商何高材(かこうざい)が日本人妻の菩提を弔うため、子の兆晋(ちょうしん)兆有(ちょうゆう)と共に寄進再建したものである。国指定重要文化財になっている。
(左下)鐘楼 1877年(明治10年)に宝樹山現応寺(現在の八坂神社)から移築された。()

鐘楼
鐘楼
隣の八坂神社からの参道
隣の八坂神社からの参道



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