豊受大神宮(外宮)の御朱印
御朱印 御朱印

三重の神社・仏閣
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)外宮(げくう)
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住所/〒516-0042 伊勢市豊川町279
TEL/0596−24−1111(神宮司庁代表)
アクセス
★電車/JR・近鉄「伊勢市」駅から徒歩約5分
     近鉄「宇治山田」駅から徒歩約10分
★車/伊勢自動車道「伊勢西」ICから約5分
駐車場/約300台(無料)
拝観料/無料
拝観時間/
 参拝時間
1月〜4月5:00〜18:00
5月〜8月5:00〜19:00
9月5:00〜18:00
10月〜12月5:00〜17:00
12月31日〜1月5日終日

伊勢神宮は日本人の心のふるさとといわれ、「お伊勢さん」「大神宮さま」とも呼ばれている。
正式名称は「神宮」といい、宇治の五十鈴の川上にある内宮(ないくう)皇大神宮(こうたいじんぐう))と山田原(やまだのはら)にある外宮(げくう)豊受大神宮(とようけだいじんぐう))の両大神宮を中心として、14所の別宮、43所の摂社、24社の末社、42所の所管社があり、「神宮」はこれら125の宮社の総称でもある。
神宮参拝の順路は、多くの場合まず外宮(げくう)からというのが古来からのならわし。
神仏霊場特別参拝。()

表参道
表参道

豊受大神宮(とようけだいじんぐう)外宮(げくう)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)の食事を司る神の豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る。内宮創建から500年後の478年(雄略(ゆうりゃく)天皇22年)に丹波国より山田原(やまだのはら)に遷座。
豊受大御神(とようけのおおみかみ)御饌都神(みけつかみ)とも呼ばれ、御饌、つまり神々に奉る食物を司る神。このことから衣食住をはじめあらゆる産業の守り神として崇められている。()

正宮(左奥)と古殿地[2014年]
正宮(左奥)と古殿地[2014年]

内宮(ないくう)と同じく正宮(しょうぐう)と呼ばれ、建物や祭りはほとんど内宮(ないくう)と同じだが、両宮は決して並列されるものでなく、あくまで内宮(ないくう)が神宮の中心。
2013年(平成25年)に第62回式年遷宮が行われている。式年遷宮のあとに旧社殿を解体すると古材が出るが、これらはゆかりのある神社や自然災害で被災した神社を中心に譲り渡されるという。
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)別宮(べつぐう)には多賀宮(たかのみや)土宮(つちのみや)月夜見宮(つきよみのみや)風宮(かぜのみや)の四宮がある。()

正宮[2014年]
正宮[2014年]
古殿地(旧正宮)[2014年]
古殿地(旧正宮)[2014年]

古殿地(旧正宮)[2015年]
古殿地(旧正宮)[2015年]
石橋「亀石」
石橋「亀石」
火除橋と北御門鳥居
火除橋と北御門鳥居
多賀宮[2014年]
多賀宮[2014年]

(右上)多賀宮(たかのみや) 豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)を祀る。外宮の第一別宮。
豊受大神宮(とようけだいじんぐう)が創立された際、多賀宮(たかのみや)も同時に奉斎されたと伝えられる。また14別宮のうちで荒祭宮(あらまつりのみや)同様、20年に一度の大祭である式年遷宮でもこの二宮だけは正宮(しょうぐう)に引き続き同年に斎行される。()

土宮[2014年]
土宮[2014年]
土宮[2015年]
土宮[2015年]

(上)土宮(つちのみや) 大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)を祀る。
997年の文献に末社として土御祖神社の名が表れ、平安時代末期1128年6月5日に宮川治水、堤防の守護神として別宮に加えられる。()

風宮[2014年]
風宮[2014年]
風宮(手前は古殿地)[2015年]
風宮(手前は古殿地)[2015年]

(上)風宮(かぜのみや) 級長津彦命(しなつひこのみこと)級長戸辺命(しなとべのみこと)を祀る。
土宮(つちのみや)と同じく997年の文献に風社と表れる。1293年に内宮域内の風日祈宮(かざひのみのみや)と同様、1281年の元冦に際して蒙古の敵軍を全滅に至らしめた神威の発顕として別宮に加えられる。()



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