住所/〒616-8271 京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23 TEL/075−871−2084 アクセス★電車/地下鉄烏丸線「四条」駅、または東西線「太秦天神川」駅から 市バスで「平岡八幡前」バス停下車 徒歩約3分 JR京都線「京都」駅、または嵯峨野線「二条」駅から JRバスで「平岡八幡」バス停下車 徒歩約3分 ★車/名神「京都南」ICから約45分 駐車場/約20台(無料)拝観料/800円 (神殿、花の天井のみ有料) 花の天井特別拝観:3月4日〜5月15日、9月4日〜12月4日 (10月2、8、9、10日は拝観休止)拝観時間/10:00〜16:00(受付は15:30頃まで)
御祭神は応神天皇。梅ヶ畑(うめがはた)八幡宮とも呼ばれ、梅ヶ畑一帯の産土社。山城国最古の八幡宮。809年に神護寺の鎮守として空海が宇佐八幡宮から勧請したのが始まり。()
1408年に焼失したが、その後に足利義満が社殿を再建。現在の本殿は、1826年の造営。この本殿は市内に現存する数少ない切妻造(きりづまづくり)本殿の一つであり、2000年(平成12年)に京都市有形文化財に指定されている。()
本殿天井には極彩色の花卉(かき)図が四十四面描かれており「花の天井」と呼ばれ、更に内法(うちのり)長押(なげし)には熨斗(のし)に包まれた梅や椿が描かれるなど装飾性の強い空間になっており、これら彩色画を描いたのは綾戸鐘次郎藤原之信である。()