狸谷山不動院の御朱印
御朱印

京都の神社・仏閣
狸谷山不動院
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住所/〒606-8156 京都市左京区一乗寺松原町6
TEL/075−722−0025
アクセス
★電車/地下鉄烏丸線「北大路」駅または阪急「河原町」駅から
      市バス「一乗寺下り松」下車 徒歩約15分
    叡山電車「一乗寺」駅から徒歩約20分
★車/名神「京都東」ICより約30分
駐車場/無料(約50台)
入山料/500円
参拝時間/9:00〜16:00

寺号碑・参道石段
寺号碑・参道石段
参道鳥居
参道鳥居

真言宗の単立寺院。本尊は不動明王。()

お迎え大師像
お迎え大師像
七福神像
七福神像

弁天堂
弁天堂
光明殿
光明殿

木食行(もくじきぎょう)を体得するために高野山に登った木食正禅朋厚(しょうぜんともあつ)法師(後に木食養阿(ようあ)上人)は、1718年に自らの修行地として現本堂内陣となる高さ深さ共に二丈からなる洞窟に入山し、その洞窟内に身の丈五尺の石造不動尊像「狸谷不動明王」を安置した。その後、修行場として各地から参籠者が馳せ参じ大きな繁栄を見せ、狸谷山修験道の礎を築いた。()

三社明神堂
三社明神堂
本堂入口
本堂入口

本堂
本堂

途中廃仏毀釈などで嘆かわしい事態が続いたが、その祈りの法灯を護持継承するため、1944年(昭和19年)第一世貫主亮栄和尚が入山し、自然の地形を最大限に生かした現在の森林伽藍を築き上げ、真言宗修験道大本山狸谷山不動院として再興した。()

恵比須天・大黒天
恵比須天・大黒天
宮本武蔵修業の滝の碑
宮本武蔵修業の滝の碑

朋厚(ともあつ)法師は他の宗教活動として、六墓五三昧(ろくぼごさんまい)の念佛行、真如堂阿弥陀如来像建立、五条坂安祥院再興などがあり、東海道の最後の難所である「日ノ岡峠」改修工事などの社会事業にも携わり、京都に多大なる功績を残している。()

水乃口不動尊
水乃口不動尊
宮本武蔵修業の滝
宮本武蔵修業の滝
水乃口不動尊碑
水乃口不動尊碑

(中央上)宮本武蔵修業の滝 1605年、宮本武蔵が吉岡清十郎一門数十人を迎えて山麓「下り松」で決闘を約した時、この滝にうたれ、修業熱祷の末、武蔵はついに不動尊の右手に持する降魔の利剣の極意を感得した。そして自信を得た武蔵は悠然と山を下り吉岡一門を一撃のもとにたおしたという。()

こんがら童子像
こんがら童子像
奥の院参道鳥居
奥の院参道鳥居
奥の院参道石標
奥の院参道石標

(上)奥の院 本堂から瓜生山までの山道は狸谷山奥の院三十六童子の巡拝路である。()

石段の狸
石段の狸
参道石段
参道石段
寺号標と狸
寺号標と狸
阪神タイガース優勝記念碑
阪神タイガース優勝記念碑




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