角宮神社のご朱印
乙訓鎮座神社巡り ご朱印

乙訓鎮座神社巡り

京都の神社・仏閣
角宮神社
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住所/〒617-0813 京都府長岡京市井ノ内南内畑35
アクセス
★電車/阪急京都線「西向日」駅より徒歩約20分
駐車場/なし
拝観料/無料  境内自由

鳥居
鳥居
拝殿
拝殿

延喜式内社の一つである乙訓坐火雷神社(おとくににいますほのいかづちのかみやしろ)(略して乙訓社ともいう)の論社。
乙訓鎮座神社巡りのひとつ。
御祭神は、本殿左に主祭神の火雷神(ほのいかづちのかみ)玉依姫(たまよりひめのみこと)建角身命(たけつぬみのみこと)活目入彦五十狭茅尊(いくめいりひこいさちのみこと)の四神、右に春日神(三神)を祀る。()

本殿・八幡宮
本殿・八幡宮
(左より)八幡宮・大神宮・稲荷社・向日神社
(左より)八幡宮・大神宮・稲荷社・向日神社

乙訓坐火雷神(おとくににいますほのいかづちのかみ)玉依姫(たまよりひめのみこと)の夫神で「山城風土記逸文」の賀茂伝説に丹塗矢(にぬりや)の古事として見え、その御子別雷神(わけいかづちのかみ)を御祭神とする上賀茂神社玉依姫(たまよりひめのみこと)建角身命(たけつぬみのみこと)を御祭神とする下鴨神社とともに国の大弊を預かる名神大社として社格の高い社であった。
初見は続日本紀の大宝2年(702年)の条で、殊に祈雨神として平安中期までは国史に度々出ている。承久の変(1221年)にて宮司は朝廷側について敗れ、社殿は灰燼に帰し、安易に復興は許されなかった。
旧社地は井ノ内の西部(宮山)にあったが、応仁の乱で焼失後、1484年に今の地に再興され、井ノ内の産土神として祀られている。()