浄瑠璃寺のご朱印
関西花の寺霊場 ご朱印

関西花の寺霊場
西国薬師四十九霊場 ご朱印

西国薬師四十九霊場

京都の神社・仏閣
浄瑠璃寺
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住所/〒619-1135 京都府木津川市加茂町西小札場40
TEL/0774−76−2390
アクセス
★電車/JR関西本線あるいは近鉄奈良線「奈良」駅から
       奈良交通バス「浄瑠璃寺」下車 徒歩3分
     またはJR関西本線「加茂」駅から
       奈良交通バス「浄瑠璃寺」下車 徒歩3分
★車/京奈和自動車道「木津」ICより約15分
駐車場/300円(民間駐車場 50台)
拝観料/300円(本堂内)
拝観時間/9:00〜17:00
      (12〜2月 10:00〜16:00)

山門
山門
鐘楼
鐘楼

真言律宗。山号は小田原山。
西国薬師四十九霊場第37番、関西花の寺二十五ヶ所第16番、仏塔古寺十八尊霊場第10番札所、神仏霊場京都48番。
真言律宗とは、大和西大寺を総本山とした奈良仏教の宗派。鎌倉時代、南都(大和)教学復興の中心にあった興正菩薩叡尊(こうしょうぼさつえいそん)(1201〜1290年)の教え、いわゆる西大寺流を伝えるものである。寺名は創建時の本尊薬師仏の浄土である浄瑠璃世界からつけられた。伽藍配置は、池を中央にして東に薬師如来を祀る三重塔が、西には阿弥陀如来九体を安置する本堂がある。
この寺では、太陽の昇る東方浄土(浄瑠璃浄土)の教主が薬師如来で、現実の苦悩を救い目標の西方浄土へ送り出す遺送仏であり、その太陽がすすみ沈んでいく西方浄土(極楽浄土)の教主が阿弥陀如来で来迎仏、そして薬師に遺送されて出発し、この現世へ出て正しい生き方を教えてくれた釈迦仏の教えに従い、煩悩の河を越えて彼岸にある未来をめざし精進する、そうすればやがて阿弥陀仏に迎えられて西方浄土へ至ることができる、と教えている。

三重塔
三重塔
朱印所
朱印所

(左上)三重塔 国宝。藤原時代。平安末の1178年(治承2年)、京都一条大宮から移されてきたもの。秘仏・薬師如来像(重要文化財)を安置している。この像は九体阿弥陀仏より60年前に造顕されたこの寺のはじめのご本尊である。

九体阿弥陀堂(本堂)
九体阿弥陀堂(本堂)
西方九体阿弥陀如来像〜パンフレットより
西方九体阿弥陀如来像〜パンフレットより

(左上)九体阿弥陀堂(本堂) 国宝。藤原時代。当時、京都を中心に競って建立された九体阿弥陀仏(国宝)を祀るための横長の堂で、現存する唯一のもの。太陽の沈む西方浄土へ迎えてくれる阿弥陀仏を西に向かって拝めるように東向きにし、前に浄土の池をおき、その対岸から彼岸に来迎仏を拝ませる形にしたものである。

山門と参道のあしび(あせび)
山門と参道のあしび(あせび)
あしび(あせび)
あしび(あせび)
元日桜
元日桜