小一領神社の御朱印帳と御朱印
御朱印帳
御朱印 御朱印

恋一路神社

熊本の神社・仏閣
小一領(こいちりょう)神社
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住所/〒861-3518 熊本県上益城郡山都町浜町251
TEL/0967−72−2377
アクセス
★バス/熊本バス「桜町バスターミナル」から「浜町」バス停下車 徒歩約3分
★車/九州中央自動車道「山都通潤橋」ICより約5分
駐車場/約20台(無料)
拝観料/無料  境内自由

全景
全景

御祭神は、健磐龍命(たけいわたつのみこと)(神武天皇の孫)、阿蘇都媛命(あそつひめのみこと)健磐龍命(たけいわたつのみこと)の妃)、國造速甕玉命(くにのみやつこはやみかたまのみこと)健磐龍命(たけいわたつのみこと)の子)の三神を祀る。
1018年、阿蘇友仲公により宮原(浜町)に阿蘇神社の末社として、柳本大明神の名で創建されたと伝わる。名前の由来は神社の横に大きな柳の木があったためといわれている。()

拝殿
拝殿
本殿・拝殿
本殿・拝殿

1588年にキリシタン大名である小西行長が肥後半国の国主となるとキリシタン家臣だった結城弥平次が矢部城(愛藤寺城)の城代となり、当社もほかの神社仏閣と同様に焼き払われたと伝わる。
1600年に加藤清正が国主となり、1613年に初代矢部郷の大庄屋に任命された井手玄畜充政次により1621年に現在の地に当社は再建された。()

生目神社
生目神社
ご縁水
ご縁水

(右上)恋一路神社の由来 呼び名が「こいちりょう」→「こいちりょ」→「恋一路」と恋愛成就の神社として人気を集めるようになった。()

七畝稲荷社
七畝稲荷社
七畝稲荷社
七畝稲荷社

一の鳥居
一の鳥居
八朔祭大造り物(2020年)
八朔祭大造り物(2020年)

(右上)八朔祭大造り物 江戸時代中期から伝わる「八朔(はっさく)祭」は、毎年田の神に豊作を祈願するために行われている。始まりは1757年8月1日で、藩が矢部手永惣庄屋矢部忠兵衛公豊に小一領神社で五穀豊穣の祈願祭を執り行わせたことである。
祭り最大の見どころは「大造り物(おおつくりもん)の引き廻し」。地元の住民が連合組ごとに団結し、地域に伝わる技術を駆使して、竹や杉など自然の材料を使って、題材をリアルに表現した造り物を披露する。()



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