立江寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影
四国霊場 開創1200年記念 御影

開創1200年記念
御 影

徳島の神社・仏閣
立江寺(たつえじ)
【立江寺のサイトへ】

住所/〒773-0017 小松島市立江町字若松13
TEL/0885−37−1019
アクセス
★電車/JR牟岐線「立江」駅より徒歩約10分
★車/徳島自動車道「徳島」ICより約35分
駐車場/約30台(300円)
拝観料/無料
拝観・納経時間/7:00〜17:00
●第18番札所 恩山寺(おんざんじ)まで約5km
●第20番札所 鶴林寺(かくりんじ)まで徒歩で約14km、車で約15km

多宝塔と仁王門
多宝塔と仁王門

高野山真言宗。本尊は延命地蔵菩薩。四国八十八ヶ所第19番札所。
正しくは橋池山(きょうちざん)摩尼院(まにいん)立江寺(たつえじ)という。()

仁王門
仁王門
本堂
本堂

747年、聖武天皇の勅願で、行基菩薩が光明皇后の安産の念持仏として一寸八分の本尊延命地蔵尊を彫り、伽藍を建立、開基した。
815年、弘法大師が当寺を訪れ本尊を拝し、あまりに小さいので後世になって失われる恐れがあると、自ら一刀三礼をして新たに像高六尺もの大きな延命地蔵像を彫造し、その胎内に行基菩薩が彫った本尊を納めた。
このときに寺名を「立江寺(たつえじ)」と号し、四国八十八ヶ所第19番札所とした。当時は現在地より西へ400mほど離れた奥の院辺りにあり、七堂伽藍を備えた巨刹であったといわれる。()

大師堂
大師堂
鐘楼堂
鐘楼堂

戦国時代には天正の兵火によって本尊を残し焼失したが、徳島初代藩主蜂須賀家政の篤い帰依を受けて現在の地で再建された。
現在の本堂は1977年(昭和52年)に再建されたもので、花鳥風月などが描かれた天井画(286枚)は観音堂の絵天井とともに昭和の日本画を代表する文化財であると高く評価されている。()



HOME TOP BACK LINK