十楽寺のご朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 ご朱印

四国八十八ヶ所霊場
ご朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影
四国霊場 開創1200年記念 御影

開創1200年記念
御 影

徳島の神社・仏閣
十楽寺(じゅうらくじ)
【十楽寺の紹介サイトへ】

住所/〒771-1509 阿波市土成町高尾法教田58
TEL/088−695−2150
アクセス
★電車/JR徳島線「牛島」駅から車で約20分
     またはJR高徳線「板野」駅から車で約20分
★車/徳島自動車道「土成」ICより約4分
駐車場/約20台(寸志)
拝観料/無料
納経所/7:00〜17:00
●第6番札所 安楽寺(あんらくじ)から1km
●第8番札所 熊谷寺(くまだにじ)まで4.2km

本堂
本堂

高野山真言宗。正しくは光明山(こうみょうざん)蓮華院(れんげいん)十楽寺(じゅうらくじ)という。
本尊は阿弥陀如来。四国八十八ヶ所第7番札所。
大同年間(806〜810年)創建。開基は弘法大師。
大師がこの地を巡錫した折り、阿弥陀如来を感得し、如来像を刻み本尊として祀ったとされる。当初は現在地よりおよそ3km離れた十楽寺谷の堂ヶ原に堂宇を建立したものと推定されている。
人間の世の八苦を離れ、極楽の光明に住すべしということから光明山十楽寺と名付けられた。
御詠歌「人間の八苦を早く離れなば いたらん方は九品十楽」
しばらくは阿波の北方きっての広大な七堂伽藍を誇っていたが、1582年長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)による兵火で、すべての堂塔が焼失した。幸いにも本尊は時の住職が背負い難を免れたという。1635年に現在の地に移り、再建された。()

本堂
本堂
大師堂
大師堂

八苦とは、人間の持つ八つの苦のこと。
根本的な苦を生・老・病・死の四苦とし、さらに
・愛別離苦(あいべつりく):愛する者と別離すること
・怨憎会苦(おんぞうえく):怨み憎んでいる者に会うこと
・求不得苦(ぐふとくく):求める物が得られないこと
・五蘊盛苦(ごうんじょうく):五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと
を加えたもの。
つまり前の四苦は人間の生きものとして起こる苦しみであり、後の四苦は人間が人間であるために味わう苦しみを言ったもの。「四苦八苦」の語源。()

山門(鐘楼門)
山門(鐘楼門)
中門(遍照殿)
中門(遍照殿)
大師堂
大師堂

十楽とは、極楽浄土で受ける十種の楽のこと。
・聖衆来迎楽:安らかな死に臨んで阿弥陀三尊はじめ諸仏や天人天女が極楽から迎えに来る幸せ。
・蓮華初開楽:極楽に生まれ変わって、素晴らしく美しい蓮華を開くところを初めて見る幸せ。
・身相神通楽:五通(神足通、天眼通、天耳通、他心通、宿命通)などの神通力や仏が有する特徴・三十二相が身に備わる幸せ。
・五妙境界楽:視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚ともに最高度に満ち足りる、素晴らしい環境にある幸せ。
・快楽無退楽:この世にないほどの快楽が永遠に続く幸せ。
・引接結縁楽:互いの心が結ばれ睦まじくする幸せ。
・聖衆倶会楽:上善の仏と共にある幸せ。
・見仏聞法楽:仏を目の当たりにして真理を聞く幸せ。
・随心供仏楽:心のままに仏を供養する幸せ。
・増進仏道楽:仏性が徐々に高まり続ける幸せ。()

中門(遍照殿)
中門(遍照殿)
治眼疾目救済地蔵尊
治眼疾目救済地蔵尊

(左上)中門(遍照殿) 二階は愛染堂として愛染明王が安置されている。
(右上)治眼疾目救済地蔵尊 大師堂階段手前の横にある。古くから眼病平癒の地蔵尊として知られる。()