福良天満宮の御朱印
御朱印 招霊赤猫社 御朱印

招霊赤猫社
当て紙

当て紙

大分の神社・仏閣
福良天満宮
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住所/〒875-0053 大分県臼杵市福良211
TEL/0972−63−2739
アクセス
★電車/JR日豊本線「臼杵」駅より徒歩約30分
      または「上臼杵」駅より徒歩約10分
★車/東九州自動車道「臼杵」ICから約8分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/無料  境内自由

表参道鳥居
表参道鳥居
三之鳥居
三之鳥居

御祭神は菅原道真公。
始まりは、代々守護していた天神像(菅原神)を祀っていた天満寺が、明治元年の神仏分離令により神社として菅原神が祀られ天満神社となった。
菅原道真公は、903年太宰府にて御神退され、牛に引かせた亡骸を不動の地太宰府天満宮に祀られた。その後、菅原家一氏族は周防国(今の山口県)大畠を領地とし菅原姓を大畠姓に改め、また天正年間の豊臣氏周防征伐では代々守護していた天神像を護り、豊後国海部郡福良荘に勧請し社殿を建て手厚く祀った。()

拝殿
拝殿
拝殿
拝殿

慶長初期(1600年頃)、高僧円誉上人が平清水に龍原寺、福良村小野路に称名寺(現福良天満宮)を開山し天神像を祀った。
1608年、臼杵稲葉藩主二代目典通公が鷹狩に出かけた際、鷹が行方不明となり称名寺内の菅原神に願を掛けた。たちまち少し離れた福良丘の松に飛び帰り、典通公は宮地を今の社地に移し「呼鷹殿」と称す神殿を建て、菅原姓大畠氏善知が住職として天神に仕えた。()

本殿
本殿
拝殿神額
拝殿神額
拝殿
拝殿
御神木
御神木
神馬舎
神馬舎

石垣・二之鳥居
石垣・二之鳥居
裏参道鳥居
裏参道鳥居

第七世菅原姓大畠氏智岸は、改宗をはかり真言宗に改め、仁和寺より寺号を賜り菅生院と号し、のち菅勝院天満寺、梅林山天満寺、天台宗となり瑞光院天満寺と称した。
そして明治元年に神仏分離令発令により天満神社となった。住職は三重町内山に退き、神職として高見家、鶴峰家、菊川家、雄嶋家と代々受け継がれ、昭和になり福良天満宮と社名を改め現在に至っている。()

神木霊社
神木霊社
愛宕神社・瑜伽神社
愛宕神社・瑜伽神社

招霊赤猫社
招霊赤猫社
福猫たまりの井戸
福猫たまりの井戸

(左上)招霊赤猫社(おがたまあかねこしゃ) 御祭神は「あかねこ」と称えられた故大塚幸兵衛氏を始め臼杵商人の御霊、そしてご縁ある稲荷神社の御神札。
赤猫社が祀られるようになったのは、招き猫の置物を作成したところ不思議と良いことに恵まれたという方が増え、その「あかねこ」の魂を氏神様である福良天満宮に返そうと1999年(平成11年)に建立された。()

寅さんロケ跡
寅さんロケ跡
寅さんロケ跡説明
寅さんロケ跡説明




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