天念寺のご朱印
宇佐神宮六郷満山霊場 ご朱印

宇佐神宮六郷満山霊場
六郷満山開山1300年 特別企画 鬼巡り(鬼朱印)

六郷満山開山1300年
特別企画 鬼巡り(鬼朱印)

大分の神社・仏閣
天念寺(てんねんじ)
【天念寺の紹介サイトへ】

住所/〒879-0731 大分県豊後高田市長岩屋1152
TEL/0978−27−3842(長安寺内)
アクセス
★電車/JR日豊本線「宇佐」駅よりバスにて「豊後高田」バス停で
        市民乗合タクシーに乗り換え(本数非常に少ない)
          「天念寺」バス停下車
★車/宇佐別府道路「宇佐」ICから約40分
駐車場/約10台(無料)
拝観料/無料  境内自由

講堂・身濯神社
講堂・身濯神社
案内板
案内板

天台宗。山号は長岩屋山。本尊は聖観世音菩薩。六郷満山中山本寺。
宇佐神宮六郷満山霊場第9番札所、九州西国霊場第5番札所。()

本堂
本堂
本堂内部
本堂内部

718年に仁聞(にんもん)菩薩の開基と伝える。
かつては長岩屋川流域の東西3kmほどの細長い谷筋が寺域で、住僧屋敷が軒を並べ、天念寺十二坊が成立していたという。現在の天念寺は岩峰群を背に、講堂、身濯神社(みそそぎじんじゃ)、本堂が並ぶ。道路をはさんで長岩屋川中の巨岩には不動三尊が刻まれ川中不動と称される。氾濫を繰り返したため水害除けに祀られたと伝えられる。
1941年(昭和16年)の大洪水で本堂や庫裡、それに諸記録を失う。このため1961年(昭和36年)に木造阿弥陀如来立像(国指定重要文化財)を埼玉県の鳥居観音に売却し再建費用を捻出したほどである。その後、豊後高田市が県の補助を得て買い戻し、2003年(平成15年)に長岩屋伝統文化伝習施設・鬼会の里が建てられたのを機に施設内に安置された。()

講堂
講堂
修正鬼会に使われた松明
修正鬼会に使われた松明

修正鬼会(しゅじょうおにえ)(国重要無形民俗文化財) 天念寺修正鬼会は毎年、国家安泰・無病息災・五穀豊穣などを祈念し、修正会と火祭りが一つの法会として行われる。
国東半島の修正鬼会は、天念寺が毎年旧正月7日、岩戸寺(旧正月7日)と成佛寺(旧正月5日)が隔年交代で開催されている。天念寺では五間四面の講堂内で行われるのに対し、岩戸寺・成佛寺では寺院から出かけて部落の家々を祈祷してまわる。行事は古来、夜を徹して行われてきたが、最近では昼間に勤行を済まし、夜になって立役が行われるようになった。
天念寺修正鬼会は、午後3時頃から講堂で、修正鬼会式六巻による法会(読経など)が約3時間半続き、午後7時頃の大松明点火から立役が始められる。立役のなかで、「災払い鬼」である、斧を持った赤鬼は六郷満山を開いたと伝えられる仁門菩薩あるいは愛染明王の化身であり、「荒鬼」である剣を持った黒鬼は宇佐の虚空蔵寺を開いた法蓮または不動明王の化身として登場する。「ソラオンニワヨ ホーレンショウヨ」の掛け声は、「其レ鬼会ハ 法蓮ノ称揚ナルゾ」の意味であると言われ、鬼は仏であり、祖先に会い楽しく過ごす行事として継承されてきた。
立役では、「鬼の目撒き」という、鬼の目に見立てた大きな餅を参詣者が激しく取り合い、鬼は小松明で餅を持つ者を叩く。講堂内は、逃げ回る人々と火の粉や煙が立ちこめ、行事は最高潮を迎える。最後には、一年間の無病息災を祈り、全参詣者が加持(鬼に松明で肩や背中を叩かれる)を受け、お供えの餅撒きがあり、午後11時頃にはすべての行事が終わる。()

身濯神社
身濯神社
川中不動尊
川中不動尊

(左上)身濯神社(みそそぎじんじゃ) 講堂と本堂に挟まれた場所にある身濯神社(みそそぎじんじゃ)は、明治の神仏分離以前は六所権現と呼ばれていた。八幡神と関わりの深い神々が祀られており、長岩屋の鎮守社として信仰されている。()



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