油小路通仏光寺下ル太子山町
聖徳太子を祀る山で、四天王寺を建立する際、自ら良材を求めて山に入り、老人に大杉の霊木を教えられ、六角堂を建てたという伝説を題材にした山。他の山はいずれも真木に松を立てているが、この山のみ杉を立てる。前懸は中国秦代「阿房宮図」の刺繍。()