出雲大神宮のご朱印

京都の神社・仏閣
出雲大神宮(いずもおおかみのみや)
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住所/〒621-0002 京都府亀岡市千歳町出雲無番地
TEL/0771−24−7799
アクセス
★電車/JR嵯峨野線「亀岡」駅、または「千代川」駅より
     京阪京都交通バス「出雲神社前」バス停下車すぐ
★車/京都縦貫自動車道「千代川」ICから約10分
駐車場/約50台(無料)
拝観料/無料

千年宮鳥居
千年宮鳥居
千年宮鳥居神額
千年宮鳥居神額

丹波国一宮、旧国幣中社、延喜式内社。
古くは千年宮、出雲神社とも名乗った。大八洲国国祖神社(おおやしまのくにくにのみおやのじんじゃ)とも伝えられる。
御祭神は、大国主命(おおくにぬしのみこと)とその后神三穂津姫命(みほつひめのみこと)を祀る。三穂津姫命(みほつひめのみこと)は天祖高皇産霊神(たかみむすひのみこと)の娘神で、大国主命国譲りの際、天祖の命により后神となった。丹波国風土記には「別に説あり」とことわり天津彦根命(あまつひこねのみこと)天夷鳥命(あめのひなどりのみこと)同時鎮座とある。また富士古文書(宮下文書)では、首座は国常立尊(くにのとこたちのみこと)の神霊を祀り、両側のニ座に大国主命、三穂津姫命が鎮座しているという内容の記述もある。()

社名石碑
社名石碑
さざれ石
さざれ石

御鎮座は神代の昔、1万年以上前ともいわれる。崇神天皇が丹波地方全域を平定された折に再興したと伝わる。御神体山は御蔭山、御影山、千年山、千歳山とも称する。この山が太古より人々に神そのものとして崇められてきた。国常立尊(くにのとこたちのみこと)が鎮まる聖域である。
俗称は元出雲。島根の出雲大社は江戸時代までは「杵築大社」と称しており、亀岡の当宮周辺は「出雲」という地名が現存している。「丹波国風土記」に『元明天皇和銅年中、大国主命一柱のみを島根の杵築の地に遷す。すなわち、今の出雲大社これなり。』とあり、このことから出雲大社よりも古くから大国主命をお祀りしていたと考えられている。()

一之鳥居
一之鳥居
しあわせなでうさぎ
しあわせなでうさぎ

拝殿
拝殿
立札
立札

社殿は709年に初めて造営され、現在の三間社流造の社殿は鎌倉時代のもので1345年に足利尊氏、後にも細川勝元により修造され現在に至る。
旧国宝。重要文化財。()

拝所
拝所
本殿
本殿

夫婦岩
夫婦岩
真名井のいずみ
真名井のいずみ
オガタマノキ
オガタマノキ
大国恵比須舎
大国恵比須舎
笑殿社
笑殿社
春日社
春日社

(左上)笑殿社(わらへどのしゃ) 御祭神は事代主命(ことしろぬしのみこと)少那毘古名命(すくなひこなのみこと)
(右上)春日社(かすがしゃ) 御祭神は建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)天兒屋命(あめのこやねのみこと)()

上の社
上の社
稲荷社
稲荷社

(左上)上の社 御祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)櫛稲田姫尊(くしいなだひめのみこと)
(右上)稲荷社 御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)()

御蔭の滝
御蔭の滝
神饌田
神饌田

神の磐座入口
神の磐座入口
磐座群
磐座群

(右上)神の磐座入口 ここから先は、ここまで登ってくる前に社務所で受付を済ませ、たすきを受け取ってから入山すること。
(左上)磐座群 御神体山「御影山」に国常立尊(くにのとこたちのみこと)が皇祖より一万年以前から鎮まる。伝承によると、国常立尊(くにのとこたちのみこと)は丹波国の桑田の宮に天の御舎を立て、ここに遷られたという。()

磐座
磐座
古墳
古墳

弁財天社
弁財天社
弁財天社
弁財天社

(上下)弁財天社 御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)宗像大社に祀られる宗像三女神の一人の御分霊を祀る。()

弁財天社
弁財天社
弁財天社・神池
弁財天社・神池




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