延光寺の御朱印と御影
四国八十八ヶ所霊場 御朱印

四国八十八ヶ所霊場
御朱印
四国八十八ヶ所霊場 御影

四国八十八ヶ所霊場
御 影

高知の神社・仏閣
延光寺(えんこうじ)
【延光寺の紹介サイトへ】

住所/〒788-0782 高知県宿毛市平田町中山390
TEL/0880−66−0225
アクセス
★電車/土佐くろしお鉄道宿毛線「平田」駅より徒歩約40分
★車/中村宿毛道路「宿毛和田」ICまたは「平田」ICから約10分
駐車場/約50台(無料)
拝観料/無料
納経所/8:00〜17:00
●第38番札所 金剛福寺(こんごうふくじ)から徒歩で約56km、車で約74km
●第40番札所 観自在寺(かんじざいじ)まで約30km

仁王門
仁王門
仁王門扁額
仁王門扁額

真言宗智山派。本尊は薬師如来。
四国八十八ヶ所第39番札所。
正しくは赤亀山(しゃっきざん)寺山院(じさんいん)延光寺(えんこうじ)という。()

仁王門
仁王門
仁王門の木鼻
仁王門の木鼻

724年に行基菩薩が聖武天皇の勅命で、安産・厄除けを祈願して薬師如来像を彫造、これを本尊として本坊のほか十二坊を建立したのが開創と伝わる。当時は、薬師如来の瑞相にちなんで亀鶴山と呼び、院号は施薬院、寺名を宝光寺と称した。
その後、795年に弘法大師が訪れ、桓武天皇の勅願所として再興、日光・月光菩薩像を安置して、七堂伽藍を整えた。このとき大師が錫杖で地面を突いて湧き出た霊水が、今日に伝わる「眼洗い井戸」である。()

鐘楼堂
鐘楼堂
眼洗い井戸
眼洗い井戸

本堂
本堂

平安時代中期の911年、竜宮に棲んでいた赤亀が背中に銅の梵鐘を背負ってきたという。僧たちは早速これを寺に奉納して、これまでの山号・寺名を「赤亀山延光寺」に改めた。この梵鐘には「延喜十一年正月…」の銘が刻まれた小柄な鐘で、明治時代のはじめ高知県議会の開会と閉会の合図に打ち鳴らされていたともいわれ、国の重要文化財に指定されている。()

赤亀の石像
赤亀の石像
修行大師像
修行大師像
大師堂
大師堂
庭園(石の大亀の上に本物のカメ!)
庭園(石の大亀の上に本物のカメ!)



HOME TOP BACK LINK