能福寺のご朱印
新西国霊場 ご朱印

新西国霊場

兵庫の神社・仏閣
能福寺
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住所/〒652-0837 神戸市兵庫区北逆瀬川町1-39
TEL/078−652−1715
アクセス
★電車/JR神戸線「兵庫」駅より徒歩約10分
     神戸市バス「中央市場前」より徒歩約5分
★車/阪神高速神戸線「柳原」ランプより約5分
駐車場/なし
入山料/無料
入山時間/9:00〜17:00

正門より
正門より
兵庫大仏尊像
兵庫大仏尊像

天台宗。山号は宝積山(ほうしゃくざん)。兵庫大仏として知られる。新西国霊場第23番、福原西国観音霊場第32番札所。
805年桓武天皇の勅命を受けて支那に留学した伝教大師最澄は、その帰途、兵庫和田岬に上陸したところ、庶民は大いに大師を歓待し、堂宇を建立して教化を請うた。大師は自作の薬師如来像を御堂に安置して国の安泰、庶民の幸福を祈願して自ら能福護国密寺とした。()

本堂月輪影殿
本堂月輪影殿
墓所平相国廟
墓所平相国廟

1180年平清盛が福原遷都の時、平家一門の帰依によって七堂伽藍を完備して大いに隆盛したが、平家滅亡の後、1341年兵火により全焼し、その後1599年明智光秀の臣長盛法印が堂宇を再建した。
本朝編年集に、「仁安3年(1168年)11月、平清盛、能福寺に於て剃髪入道す。養和元年(1181年)2月4日京・西八条に於て薨去(こうきょ)。歳64。翌日火葬とし、円実法眼(当時の住職)全骨を福原に持ち来り、能福寺の東北に埋る。」とあることから、境内には墓所平相国廟がある。()

本坊
本坊
平家・源氏将兵戦没者五輪供養塔
平家・源氏将兵戦没者五輪供養塔

1891年(明治24年)5月兵庫の豪商南条荘兵衛が青銅製毘廬舎那仏(びるしゃなぶつ)を建立、奈良、鎌倉と共に日本三大仏に数えられる。しかし第二次世界大戦の金属回収の際、1944年(昭和19年)5月解体供出、翌年3月神戸大空襲により再度七堂伽藍を全焼した。
現在の本堂は、京都東山の月輪御陵にあった拝殿「月輪影殿」を1954年(昭和29年)九条家より拝領移築したもので歴代天皇の参拝された由緒ある建物である。また大仏尊像は1991年(平成3年)5月に再建されたもの。
京都五箇所門跡の一つである青蓮院門跡の旧院家(いんげ)でもある。()