富士山本宮浅間大社の御朱印帳と御朱印
御朱印帳 御朱印

静岡の神社・仏閣
富士山本宮浅間(せんげん)大社
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住所/〒418-0067 静岡県富士宮市宮町1-1
TEL/0544−27−2002
アクセス
★電車/JR身延線「富士宮」駅より徒歩約10分
★車/東名「富士」ICより西富士バイパス経由で約20分
   新東名「新富士」ICより西富士バイパス経由で約15分
駐車場/約120台
    1時間200円(30分以内は無料)、1日1500円
駐車時間/5:00〜19:00(出庫は24時間可)
拝観料/無料
開門時間/11月〜2月 6:00〜19:00
    3月・10月 5:30〜19:30
    4月〜9月 5:00〜20:00

二之鳥居
二之鳥居

延喜式内社。駿河国一宮(するがのくにいちのみや)。全国1千3百余に及ぶ浅間神社の総本宮。
御神体は富士山で、富士山頂上に奥宮がある。
世界文化遺産「富士山」の構成資産の一つ。()

三之鳥居
三之鳥居
楼門
楼門

主祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)(別称:浅間大神(あさまのおおかみ))、相殿に瓊々杵尊(ににぎのみこと)大山祇神(おおやまづみのかみ)を祀る。
第7代孝霊天皇の御代に富士山が大噴火し、荒れ果てた状態が長期に及んだ。第11代垂仁天皇はこれを憂い、紀元前27年に浅間大神を山足の地に祀り山霊を鎮めた。これが当大社の起源といわれる。()

拝殿
拝殿
流鏑馬銅像
流鏑馬銅像

110年(景行天皇40年)日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国の(えびす)(賊徒)を征伐するため駿河国(するがのくに)を通過の際、賊徒の野火(野原で四方から火をつけ攻められること)に遭ったので、富士浅間大神を祈念して窮地を脱し、その賊徒を征伐した。その後、尊は山宮(現在の鎮座地より北方約6kmの山宮浅間神社社地)に浅間大神を祀った。
806年に坂上田村麻呂が平城天皇の勅命を奉じ、現在の大宮の地(元の富知神社社地)に壮大な社殿を造営し、山宮から遷座した。()

拝殿神額
拝殿神額
拝殿・本殿
拝殿・本殿

歴代武将の事跡も多数あり、源頼朝は1193年、富士山麓において巻狩りを行った際、流鏑馬を奉納した。現在の流鏑馬祭の始まりとされている。
武田信玄・勝頼親子は当大社を篤く崇敬し、神領の寄進、社殿の修造などを行った。
徳川家康は、関ヶ原の戦いに勝利した御礼として、本殿・拝殿・楼門をはじめ30余棟を造営、境内を整備した。現在も本殿・拝殿・楼門等が残っており、本殿は国指定重要文化財、拝殿・楼門は県指定文化財となっている。()

稲荷神社
稲荷神社
厳島神社
厳島神社

鉾立石
鉾立石
水屋神社
水屋神社

(下)湧玉池(わくたまいけ) 神社の東側神苑にある。この池は富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出するもので、湧出量毎秒3.6kl、水温は年間を通じ13℃で、特別天然記念物に指定されている。清水の湧出する水源の岩上には水屋神社があり、富士山に登る人々はこの霊水に禊ぎをして登山する古くからの習わしがある。()

湧玉池
湧玉池
湧玉池
湧玉池



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