祐徳稲荷神社の御朱印
御朱印 御朱印

佐賀の神社・仏閣
祐徳稲荷神社
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住所/〒849-1321 佐賀県鹿島市古枝乙1855
TEL/0954−62−2151
アクセス
★電車/JR長崎本線「肥前鹿島」駅(鹿島バスセンター)より
       祐徳バスにて「祐徳神社前」下車 徒歩約10分
★車/長崎自動車道「嬉野」ICから約30分
駐車場/約3000台(無料)
拝観料/無料  境内自由
祐徳博物館 拝観料/300円
      拝観時間/9:00〜16:30

参道入り口大鳥居
参道入り口大鳥居
社殿前の石鳥居
社殿前の石鳥居

御祭神は倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ)大宮売大神(おおみやのめのおおかみ)猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
京都の伏見稲荷大社、茨城の笠間稲荷神社と並ぶ日本三大稲荷のひとつ。
建物は総漆塗り極彩色で鎮西日光とも称されている。()

楼門
楼門
楼門
楼門

倉稲魂大神(うがのみたまのおおかみ):一般に稲荷大神と呼ばれ、衣食住を司り生活全般の守護神として尊崇されている。
大宮売大神(おおみやのめのおおかみ)天宇受売命(あめのうずめのみこと)天鈿女命(あめのうずめのみこと)とも称され、天照大神が天の岩戸にお隠れになった時、岩屋の前で舞を舞った神で、技芸上達の神、あるいは福徳円満の神として信仰されている。
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ):天孫瓊瓊杵尊が高千穂の峯に天孫降臨をなさった際、その先導役をされた神で、その故事により水先案内の神そして交通安全の神として信仰されている。()

楼門と社殿
楼門と社殿
神楽殿
神楽殿

神楽殿と社殿
神楽殿と社殿

1687年、肥前鹿島藩主鍋島直朝公の夫人花山院萬子媛が稲荷大神の分霊を勧請された稲荷神社。
萬子媛は後陽成天皇の曾孫女で、左大臣花山院定好公の娘であり、1662年に直朝公に嫁いだ。その折、父君の花山院定好公より朝廷の勅願所であった稲荷大神の神霊を、神鏡に奉遷して萬子媛に授け「身を以ってこの神霊に仕へ宝祚(皇位)の無窮と邦家(国家)の安泰をお祈りするように」と諭された。()

社殿
社殿
拝殿
拝殿

石壁社
石壁社
奥の院参道
奥の院参道

(左上)石壁社(せきへきしゃ) 御祭神は萬媛命。
萬子媛は1687年62歳の時、この地に祐徳院を創立し、自ら神仏に仕え80歳になった1705年に入定した。諡を祐徳院殿瑞顔実麟大姉といったが、1871年(明治4年)の神仏分離令に沿って神号を萬媛命と称した。()

奥の院参道
奥の院参道
奥の院
奥の院

(右上)奥の院 御祭神は命婦大神。山の頂に鎮座する。
山頂からは有明海が眺める。()

命婦社
命婦社
赤鳥居
赤鳥居

(左上)命婦社(みょうぶしゃ) 稲荷大神の神令使(お使い)である白狐の霊を祀る御社。
現在の命婦社社殿は江戸時代から昭和8年までの本殿で、その後移築されたもの。佐賀県の重要文化財になっている。()

日本庭園
日本庭園
日本庭園
日本庭園
シャクヤク
シャクヤク
シャクヤク
シャクヤク
エレベーター
エレベーター

奥の院からの有明海
奥の院からの有明海
左馬のうまくいく絵馬
左馬のうまくいく絵馬

(右上)左馬のうまくいく絵馬 左馬とは馬の字を左右逆に書いたもので、「まう(舞う)」に通じ、舞は祝宴の席で催されることから縁起が良いとされてきた。
また左馬は「右に並ぶ者がいないほど傑出した才能」を表し、さらには馬は左側につまずかない事から、「長い人生をつまずくことなく過ごせる」という意味を持つと言われる。()

門前商店街
門前商店街
門前商店街
門前商店街
門前商店街シャッターアート
門前商店街シャッターアート
門前商店街シャッターアート
門前商店街シャッターアート



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