生國魂神社の御朱印
御朱印 2023年干支朱印

2023年干支朱印
2019年干支朱印

2019年干支朱印
2018年干支朱印

2018年干支朱印
2016年干支朱印

2016年干支朱印
当て紙

当て紙
2016年干支朱印授与
2016年干支朱印授与

大阪の神社・仏閣
生國魂(いくくにたま)神社
【生國魂神社のサイトへ】

住所/〒543-0071 大阪市天王寺区生玉町13-9
TEL/06−6771−0002
アクセス
★電車/地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目」駅より徒歩約4分
    近鉄「上本町」駅より徒歩約9分
    JR「天王寺」・「なんば」・「鶴橋」各駅より徒歩約20分
★車/阪神高速「夕陽丘」ランプから約5分
駐車場/20台(無料)
拝観料/無料

表門大鳥居
表門大鳥居
拝殿
拝殿

ご祭神は生島大神(いくしまのおおかみ)足島大神(たるしまのおおかみ)。神武天皇が九州より難波津に着いたとき、現在の大阪城付近に祀ったのが始まり。後に相殿神として大物主大神(おおものぬしのおおかみ)を祀る。
生島大神(いくしまのおおかみ)足島大神(たるしまのおおかみ)は国土・大地の守護神であり、大地に生を受けるものすべてを守護される広大無辺の御神徳がある。大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は世に「ダイコクさん」として知られ、人間生活万般を守護される神様である。
神仏霊場大阪7番。()

社務所横の注連縄
社務所横の注連縄
境内鳥居
境内鳥居

『日本書紀』孝徳天皇(7世紀中頃)に「生國神社」、平安時代の『延喜式』には「難波坐(なにわにいます)生國咲(いくくにさき)國魂(くにたま)神社」二座と記され、御祭神は特別に生島巫(いくしまのみかんなぎ)によって祀られるなど、国家の祭祀(八十島祭)の社として知られている。中世では隣接して「石山本願寺」が建てられ、そして1583年に豊臣秀吉が大阪城築城のため、社領を寄進し社殿を造営し、1585年に現在の地に遷ったと伝えられる。その後も豊臣・徳川と時代は変わったが、両家の保護のもとに神域は守られ、以来「難波(なにわの)大社(おおやしろ)」の尊称をもって広く信仰を集め、明治には官幣大社に列せられる。()

北門
北門

初詣
初詣
初詣
初詣

本殿は、「生國魂造(いくたまづくり)」と呼ばれる建築様式であり、本殿と幣殿は一つの流造りでふきおろし、正面の屋上に千鳥破風・すがり唐破風・さらに千鳥破風の三破風をすえたものになっている。社殿は1912年(明治45年)の「南の大火」、1945年(昭和20年)の戦災による焼失、1950年(昭和25年)の「ジェーン台風」により総檜素木造(そうひのきしらきづくり)の本殿が倒壊し、現在の社殿は1956年(昭和31年)に鉄筋コンクリート造で建てられたもの。
毎年7月11日、12日に「いくたま夏祭」が行なわれる。天神祭と住吉祭とともに大阪三大夏祭りになっている。()

「生玉乃杜」石碑
「生玉乃杜」石碑
井原西鶴像
井原西鶴像
上方落語発祥の地・米澤彦八の碑
上方落語発祥の地・米澤彦八の碑
精鎮社
精鎮社

皇大神宮
皇大神宮
城方向八幡宮
城方向八幡宮

(右上)城方向(きたむき)八幡宮(境内社)「勝運・方除の神」
大阪城鬼門の守護神として祀られていたことから、城方向(北向−きたむき)と称する。古来「八幡宮」は武神として崇敬厚く、当社では勝運・方除けの神様として信仰を集めている。この城方向(きたむき)八幡宮はもともと蓮池(現在の生玉公園)のあった一区画に祀られ、往古の御弓神事(1月13日)や走馬神事(5月5日)には、大阪城中の諸士により射術・流鏑馬を競ったことで知られる。()

鴫野神社
鴫野神社
源九郎稲荷神社
源九郎稲荷神社

(左上)鴫野(しぎの)神社(境内社)「女性の守護神」
淀君ゆかりの神社。昔、弁天島に大阪城の淀君の崇敬が篤い弁天社「鴫野(しぎの)の弁天さん」があった。後にはその隣に「淀姫社」として祀られるようになった。そして女性の守護神として心願成就、縁結びから悪縁切りまで霊験あらたかとの評判を呼び、毎月「巳の日」を縁日としてお参りする人が群れをなしたと伝えられる。俗に「(みい)さん」と呼ばれた由縁である。その後、弁天島用地買収に伴い大阪城に縁の深い当社に移され、鴫野(しぎの)神社として祀られている。()

住吉社
住吉社
天満宮
天満宮

(左より)鞴神社、家造祖神社、浄瑠璃神社
(左より)鞴神社、家造祖神社、浄瑠璃神社

(上)(ふいご)神社(境内社)「金物・カマドの神」
(ふいご)とは火おこしの道具のこと。製鉄・製鋼・機械工具などを商う金物業界の守護神として、また各家庭のカマドの神様として信仰を集めている。日本中に(ふいご)祭りは数あれど、(ふいご)神社は当社のみ。
家造祖神社(やづくりみおや)(境内社)「土木建築の神」
その名の通り家造りの祖神を祀る。土木建築業界の関係者を始め、各家庭の普請造作の神様として信仰を集めている。
浄瑠璃神社(境内社)「芸能上達の神」
近松門左衛門を始め文楽関係物故者を祀る。文楽関係者はもとより、広く日本舞踊・琴など稽古ごとの上達の神様として信仰を集めている。ちなみに近松門左衛門の「曽根崎心中」や「生玉心中」は当社の境内が舞台である。()



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