露天神社の御朱印
御朱印 金刀比羅宮 御朱印

金刀比羅宮

大阪の神社・仏閣
露天神社(つゆのてんじんしゃ)
【露天神社のサイトへ】

住所/〒530-0057 大阪市北区曽根崎2-5-4
TEL/06−6311−0895
アクセス
★電車/大阪市営地下鉄谷町線「東梅田」駅、
    大阪市営地下鉄御堂筋線・阪急電鉄・阪神電鉄「梅田」駅
    大阪市営地下鉄四ツ橋線「西梅田」駅
    JR「大阪」駅、東西線「北新地」駅
      より徒歩5〜10分
駐車場/なし
拝観料/無料
拝観時間/6:00〜24:00

表参道
表参道
裏参道
裏参道

御祭神は少彦名大神(すくなひこのおおかみ)大己貴大神(おおなむちのおおかみ)天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)菅原道真公(すがわらみちざねこう)
菅公聖蹟(かんこうせいせき)二十五拝第11番。
社伝によると、大阪湾に浮かぶ小島の一つであった現在の地に、「住吉須牟地曽根ノ神」を祀り御鎮座されたと伝えられており、「難波八島祭(なにわやそしままつり)」旧跡の一社である。曽根崎の地名は、この御神名によるとされている。創建年代は定かでないが「難波八島祭」が850年まで遡ることができるのでその頃と推察できる。

西側参道
西側参道
標柱(しめばしら)と拝殿
標柱(しめばしら)と拝殿

社名の起こりは諸説がある。
901年2月、菅原道真公が筑紫へ左遷配流される途中、福島に船泊まりされた折に、東方に伽藍を構える「太融寺」に船頭茂大夫の案内でご参詣の道すがら、詠んだ歌が
 「露と散る涙に袖は朽ちにけり 都のことを思い出ずれば」
で、これに因んで露天神社と称されている。(『摂津名所図会』に記載の説)
あるいは、入梅の時期に祭礼をすることから「梅雨天神」と称する。(『摂陽群談』に記載の説)
また他説では梅雨時期になると清水が湧き溢れる井戸(浪速七名井「神泉露の井戸」)が境内にあることからとも伝えられる。(左下)

神泉露ノ井
神泉露ノ井
開運稲荷社
開運稲荷社
水天宮 金刀比羅宮
水天宮 金刀比羅宮
水天宮 金刀比羅宮
水天宮 金刀比羅宮

神牛舎
神牛舎
お初徳兵衛記念碑とブロンズ像
お初徳兵衛記念碑とブロンズ像

(左上)神牛舎 「神牛さん」「撫で牛さん」と呼ばれ、身体の病むところと神牛さんのそのところを交互に撫で摩るという信仰が古来より続いている。神牛さんの霊力をもって病を治癒していただこうというもの。
(右上)曾根崎心中 1703年4月7日、堂島新地天満屋の遊女「お初」と内本町平野屋の手代「徳兵衛」がここの「天神の森」にて情死する事件が起こった。これを近松門左衛門が『曾根崎心中』として劇化、大評判になり、参詣回向の老若男女が大勢押しかけた。以後、人々はここを「お初天神」と通称するようになった。



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